ちはちはつるぴこです。


TAC内で話す人も徐々に増えてきました。


やっぱり人と話すことは重要です。


特に講義内容について議論したりすると自分の理解がより深まります。


さてテーマの「戦略的科目」なんですが、


短答式はあまり難しく考えることはなく


全部8割とれれば安全圏


バラつきがあっても7割5分取れればまあ合格


なんだかんだいって7割くらいだと運が良くなきゃ受からない。


それ未満は不合格


ということで、割と網羅的に学習することが必要。どこ聞かれてもある程度答えられなきゃいけない。


問題は論文式


すごくざっくり言っちゃうと、解答用紙の8割埋めて、そのうち8割が合ってれば合格。


で、詳しくいうと、各科目の偏差値平均が52%↑ただし足切り(1科目でも偏差値40%未満があれば必ず不合格)あり。


で俺は去年の9月から勉強を始めた。


5月も8月もぶっちゃけ通したい。(資金ショート回避!)


5月はなんとかなると確信している(なぜかはわからない、運がいいから)


8月の点の取り方を悩んでいる。


というのは、上級生と知識勝負したら絶対に勝てない。


ということは計算科目で攻めるのは難しい。


計算科目で偏差値平均以上を目指すのは時間のコストパフォーマンス上よろしくない


しかし、合格するには偏差値平均52%↑が必要。


簿記:財務諸表:管理:監査:企業:租税:経営


がほぼ配点が100点づつなので


この7科目で偏差値を合計で364以上とれればいいわけだ。


短答式に含まれる科目は上級生も深く勉強してくる。


ということはそいつらを出し抜いて偏差値60%取るのは難しい。


じゃあみんなが苦手とする科目を攻める科目にすればいい。


具体的にいえば、企業、租税、経営の3科目。+財務諸表論。


財務諸表論は上級生もかなり勉強していると思うが、いかんせん範囲が膨大で、最近は考えさせる問題が多いので準攻め科目。つまり知識勝負しなくていいということ。


5科目は偏差値50%、+2科目60%で偏差値合計が370で安全合格圏へ辿りつく。


企業、租税、経営+財表のうち偏差値を上げやすいのは租税と経営の短答式に含まれない科目。


最近租税法は放置なんて書いたばかりだが、確かに偏差値は上げやすそうだ。


なんたってひたすら個別論点(別段の定め)の暗記だから。やったら上がるし、やらなきゃできない。そして短答科目じゃないからみんな必死にはやらない。


経営は過去問を見た限りでは、ファイナンス論を完璧にして、あとは基本のセオリーを重視しつつ試験委員の守備範囲を暗記すればそれなりの点が取れる。はず。200時間くらい割けば60%とれる可能性あり。


と長くなりましたが、結論


租税法をしっかりやりましょう。というか3月末までに1回転させておく。