問 公認会計士法において、公認会計士の使命と職責がどのように規定されているか答えなさい。
答 公認会計士法において、公認会計士の使命は、「公認会計士は、監査及び会計の専門家として、独立した立場において、財務書類その他の財務に関する情報の信頼性を確保することにより、会社等の公正な事業活動、投資者及び債権者の保護等を図り、もつて国民経済の健全な発展に寄与することを使命とする。」と規定されている。また、その職責として「公認会計士は、常に品位を保持し、その知識及び技能の修得に努め、独立した立場において、公正かつ誠実にその業務を行わなければならない。」と規定している。
(参考 監査論演習セレクト50 第4版 平林亮子 中央経済社)
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特にお気に入りのフレーズは
もつて国民経済の健全な発展に寄与!
です。早く講義が聞きたい。