日商簿記検定まで1週間。
詰めの段階というか、やるべきこと(弱点補強)はあらかたやってきたので
あとは生活のリズムを崩さず、健康な状態で試験を迎えるのが大事。
もちろん残り1週間でも伸ばせるところは伸ばしていきます。
たまには、経済ついて。言いたい放題言ってみる。
最近「JFK不況」なる言葉があるらしい
J JAL
F 藤井財務大臣
K 亀井郵政・金融担当大臣
なるほど~って感じですね。
大臣ともなるとうかつな発言ひとつでえらい影響が出てしまって大変でだわ~。
で、テーマの「強い円 国債 ゆうちょ銀」ですが
1、円高基調はしばらく続きそう。その上不況で企業業績は厳しく、税収が大幅減。
2、よって国債増発はあの厚い予算を実行するためには避けて通れない。
3、だからゆうちょ銀は民営化から逆行させて国債消化機関にしたい。
の略です(笑)
円高基調が続きそうだと思う根拠は
ドルもユーロもポンドも上がる要素がなく、人民元は管理変動相場なのでやっぱり上がらない。
ユーロがややましといったところですが、これはドルがジリ貧なため相対的に上がっているだけかと思います。
資源国(レアルやオーストラリアドル、カナダドル)の通貨は割と堅調です。が、これらの通貨が強いからといって日本円が安くなるほどのインパクトはないと思われます。
てか金が高値更新を続けているという事実が「通貨」というもの自体の信用が落ちているという証明だと思う。
じゃあ日本があの厚い厚い予算をどうやって実行するかと言えば
国債増発
しかないわけで
どこが消化するのかといえば、国内金融機関?外国の機関投資家?ゆうちょ銀?
やっぱり最も確実なのはゆうちょ銀なわけで、
西川前社長時代には建前だけかもしれませんが「ゆうちょ銀の資産運用に国債以外の選択肢を」と言ってましたが、大蔵省OBがトップになれば国債をガンガン買っていく方針は間違いないっしょ。
だってゆうちょ銀の資産って国民の貯金だもん。
国内金融機関や外国の投資家に頑張って国債買ってもらうよう努力するより、国民のポケットに直接手ぇ突っ込んで国民にばらまいたほうが手っ取り早いじゃない。
ゆうちょ銀がにっちもさっちもいかなくなったら確実に税金投入できるし、とりあえず国民以外は誰も痛まないような仕組みになるじゃん!すげえ!
言いたい放題言ってみた。
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って言われそうですが。
つるぴこでした。