こんちわ、つるぴこです。
好きな言葉を紹介いたします。
「積小為大」という言葉があります。
江戸時代の農村コンサルタント
二宮尊徳さんの言葉です。
積小為大
大事を為さむと欲せば、小なる事を怠らず勤むべし
小積もりて大となればなり
およそ小人の常、大なる事を欲して小なる事を怠り
出来難き事を憂いて、出来易き事を勤めず
それゆえ終に、大なる事をなすこと能わず
たとえば、百万石の米といえども粒の大なるにあらず
今の自分に置き換えてみると
小さな勉強を積みかねて会計士試験に合格する
会計士試験に合格したいを思うなら、毎日の勉強をサボらず続けるべし
毎日の勉強が積もって合格レベルの学力に達するのである。
大体不合格者というのは、「合格したらええなあ」と思うばかりで毎日の勉強をサボり、手抜きし
「会計士試験は難しいよ」と言い訳して、自分にできることをしない。
それで結局、合格できないのである。
たとえば、合格者といっても、全員が天才というわけではない。
ぶっちゃけ仕事しながら勉強してた時のことを思うとまさに「大体不合格者というのは・・・」のくだりのまんまだった。
今は何も言い訳にするものが無い。寝坊しようが何しようが、自分の合格可能性が落ちていくだけ。
そして時間とお金がどんどん削られていく。
こう書いてきて、「やっぱ人生って短いんだな」と感じる。
つるぴこでした。