こんちわ、つるぴこです。
以前「野村の増資がやたら人気がある」「オーストラリアが資産インフレの兆候で利上げ」の謎というのがあったのですが。
今日も日経に「日産が大型起債 投資家の需要強く」「金価格最高値」の記事。
なんかここまで続くと歴史的によくある話パターンな仮説がみえてきました。
それは「仮説:実は世界はお金じゃぶじゃぶ状態」です。
恐慌→不景気になる→各国財政出動、金融緩和フンフン
→マネー自体はじゃぶじゃぶ (しかしそれが世の中にうまくまわるとは限らない→好例:日本)
→そこここでプチバブル発生。 (今回の場合は金やら、オーストラリアの住宅やら)
→そのうちなんか大きいバブルになる→ハジケル→つづく
野村の増資やら、日産の起債やらが好調なのはそら機関投資家のとこに金が余ってるからで(特に海外の機関投資家だと思う。)
「米ドル資産持っててもこれから目減りしそうやしな~、野村の増資か~、まあ円建てだし安全性は高そうやな~上への稟議も通せそうや」
な感じで(そんなに軽くは無いと思うが)。海外の年金機構やオイルマネー系のファンドが円建て資産買っててもおかしくはないと思うし、そうなるとやっぱり円高にもなる。
今日はとりあえず仮説がひとつ立ったということで終了。
それでは!つるぴこでした。