どうも、ぴこです。
最近ハローワークへよく行くのですが、
「社会的弱者」とはなんだろーなーと思うわけです。
「失業者」って社会的弱者ですかね?
健康で、本当は金銭的にも余裕があって、住所もある。それでも「失業者」であればそれなりの期間にそれなりの手当が受け取れるわけです。
じゃあ「ホームレス」って社会的弱者ですかね?
住所なし、健康な人も不健康な人もいますわね、金銭的に余裕があるとは思いにくい人が多いと思います。でも、「社会的弱者」ではないんです。いろんな手当や受給が受けられる人はほとんどいないわけです。
「社会的弱者」って、国から「社会的弱者」と認定されてはじめて「社会的弱者」になるんだな。って思いました。
生活保護だってそうじゃない?「生活保護が必要」と判断されなきゃならない。
「社会的弱者」のための支援策は「社会的弱者」と認定されなきゃ使えないわけです。
でも国や自治体って、結局個人の裁量に限りがあり、「正規の手続き」を通さないといけないわけで。
通さなきゃ「社会的弱者」になれない。
要は本当の社会的弱者と「社会的弱者」は別物だよね、という話でした。
お疲れ様です、ぴこでした。