読書は結構数こなせてます。つるぴこです。


目標である月15冊は余裕でクリアできますが、お金が続かないです(涙)


給料が入ってから勢い良く最初の2週間で本・雑誌あわせて10冊くらい読んで、


その後は残りの生活費とにらめっこしながらちびちび買ってます(x_x;)


ということで本日は

ジム・ロジャーズ中国の時代/ジム ロジャーズ
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です。↓

・「その先に何があるのかを知りたければ、いったことのある人に聞けばよい」=中国に投資した人に聞けばよい


不自然に低い為替レートは過剰な資本流入を呼び、投機的バブルにつながる。人民元が割安である限り、不動産市場は外国人にとって魅力ある市場になる。


中国に戦争は必要ない。台湾との関係にしても経済的相互依存は強まるばかり。


水問題は深刻。←これを解決する企業は上がる。


「過剰流動性、債務のつみあがり、資産バブル、損失の続く重厚長大産業への過剰投資など、その後に停滞をもたらした1980年代の日本に見られた特徴」がみられる。


成長の原動力→勤労意欲と高い貯蓄率、大企業と政府の利害の一致、技術革新の組み合わせ。


1997年の香港の返還は単なる象徴的な出来事にとどまらない。2001年には香港は本土に1750億ドル近く投資している。そして香港が蓄積してきた、銀行業や投資の経験は、値がつけられないほどの価値を持つ。かつて、香港は共産主義体制を逃れてきた上海の人たちが作った街だった。中国の強力な飛び地、遠く離れたシンガポールも、香港と同じく、本土と密接で建設的な関係を持っている。


華僑のネットワークと成長を続ける知的資本は大きな資産。


農業・観光・水資源・一部のサービス産業には大きな将来性がある。


一般的に、「鳴り物入り」のプロジェクトはいい投資にはならない。米国が人間を月へ送り込んだときがそうだった。しかし、プロジェクトで儲ける納入業者や請負業者に投資すれば、間接的にたくさん儲けることが可能だ。


旅→見たこともないものを見て、味わったこともないものを味わいたい」からするのである。


自分の家や近所、あるいはよく知っている物事を見回して、すぐに中国でも必要になる製品やサービスがないか考えるともっといい。


今後の中国は農作物や商品の市場で大きな力を振るうことになるだろう。


ジムは中国に超強気です。つるぴこは人民元には強気ですが、株は結構リスクあるんじゃないかなと思ってます。


人民元立て中国債券あたりに投資するチャンスがあれば買ってみたいと思いました。


しかしジムの著作はどれも本当におすすめです!

ジム・ロジャーズ中国の時代/ジム ロジャーズ
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(※ここから買ってはいけません。アマゾンなどで検索してみてください)


それではまた!