近所のモスは平日がらがらで使えます。つるぴこです。


今日はジム・ロジャースから芋づるのように関連人物へと読書の手を伸ばしている中、ジムが一緒にファンドを立ち上げたジョージソロス氏の半生を描いたマンガ


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ハンガリー生まれのユダヤ人であるソロスは、第2時世界大戦中ナチスの迫害の中を生き延び、イギリスの大学へ留学し、その後就職するも、セールスマンとしての自分に限界を感じ、ニューヨークでトレーダーになります。

そして、その後ジム・ロジャースとファンドを立ち上げ驚異的なパフォーマンスをたたき出します。投機家、そして最近では慈善家として名をはせています。


興味を持ったのは、カール・ポパー氏の言「開放的な社会は、それがいかに不安定で危険でも閉鎖的な社会よりも優れている」

このことに関してはジムも「鎖国した国がうまくいったためしはない」と言っていた気がする。

ソロスの投機の肝は「不確実性」だということだ。「効率的、合理的な市場は存在しないし、投資家は常に先入観などによって不合理な行動をとり、それが価格形成に大きな影響を与えている」わけで、それを利用するわけです。

マンガという入門書なので、わかりやすいですが、もっと突っ込んだ文を読みたいです。

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see you!!