こんちは、鳥居みゆきにはまってます。つるぴこです。


最近読み返した投資本からジムロジャースについて


マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣/ジャック・D. シュワッガー
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↑は名著です。株式投資をしたい、しているなら一度は読んでおくべきです。



彼の投資方針は


1、割安を買う

2、きっかけを待つ

3、ヒステリーを売る

4、注意深く選択する

5、柔軟性を持つ

6、従来の知恵に従わない

7、損しているポジションは、どのような時ホールドすべきか、てじまうべきかを知る。


というものです。これだけ見ててもよくわかりませんね(笑)


これからいくつかのジムの言葉を列挙します。それによって投資方針についてなんとなくつかめてもらえたらと思います。


「私は道端にカネが落ちているまで待っている。私はただそこへ行って、拾い上げるだけだ。」


「私はただ、ヒステリーをショート(売り)しているだけだ」


「自分の考えていることが事実であるか、真実であるかをいつも見極めようとしている。」


「学校を出て3年も経たない若者達が年に百万ドルも稼いでいたのを知っているだろう。それはまともではないよ。」(1987年の大暴落についての話)


「マネー・サプライ、財政収支、貿易収支、インフレ率、金融市場、そして政府の政策。これらすべてをアメリカだけでなく、主要国について注目している」


「自分が何をしようとしているかわからない限り、何もすべきでない」


「全てが大きなものの一部なのだ。変化し続ける三次元パズルなのだ。」


「評価損などというものは無いんだよ。評価損イコール実現損だ」


「相場の逆を行く事を学ばなければならない。」


「良い投資とは確かに常識に過ぎない。しかし、常識を持っている人がほとんどいないということは驚きだ。」


彼の話を読んでいると、歴史について深い知識と見識があることがわかります。


相場だけでなく経済や政治の歴史についてまでもです。


そして、歴史というものは繰り返されるものです。


だから有効な投資というのは実は基本的な考え方において常に同じなのではないかと思います。


すなわち「割安を買い、割高を売る」というこです。


ちょっと長くなりましたがこのへんで