私は家計簿をつけている。
なんでもそうだが、「増やしたい」もの、たとえばお金、時間、知識などがある場合。
「家計簿」をつけることが一番効果的だというのは疑いの余地がないと思う。
お金の家計簿に関しては複式簿記でつけるのが良いだろう。簿記3級の知識で十分。
つけるのに慣れてきたら予算管理までしてもよいかもしれない。簡単にいえば、家計簿に未来の数字を入れてそれを実行するのです。(例えば、仕事帰りにコンビニなどでジュースなどを買ってしまう私の場合、出勤前に家計簿のその日の欄に「0」とつけちゃいます。家計簿を書き直すのが面倒になるため、コンビニに寄らなくなりました。一日100~200円でも一ヶ月で3000円、一年で3万6000円です。小旅行に行けますね。)
時間の家計簿は30分か60分単位で「消費」「投資」「浪費」「空費」に分けてつける。(勝間和代著 年収10倍アップ時間投資法より)
「消費」とは主に仕事のこと。
「投資」とは主に勉強のことで勉強になる人と会うことも含まれる。
「浪費」とは固定的に時間を割かなければならないが、重要度の低いもの(通勤時間や無駄な飲み会など)
「空費」とは割く時間は変動的で、重要性が低いもの(飲酒、喫煙、過度なネットサーフィンなど)
知識の家計簿は要するに日々勉強したことを記録します。(「ドラゴン桜」より 三田紀房著)
全部あわせてもつけるのに要する時間は一日10分程度で、寝る前にやればオッケーです。
目的は「整理整頓」です。整理整頓された状態を保つことによって無駄を減らすことができます。
って時間家計簿をつけるのが最近めんどくさくなってきたので「ちゃんと書けよ」という自分宛の記事でした。チャンチャン。