賃貸人が退去するとき、トラブルが発生する要因として、
自分が住んできた住宅に対する不満があります。
寒すぎるとか、暑すぎるとか、
うるさい、壊れやすい・・・
こういった評判は、今ネットで簡単に流れてしまうので、
オーナーの方は気にすべきでしょう。
そういった不満の中でも、
「ここに住んでから病気がちになった」というのは
特に気を付けた方が良いです。
そこで、健康増進効果につながる対策として
「省エネ断熱」ということを考えてみました。
健康長寿を妨げる要因として、
生活習慣50%、遺伝要因20%、医原性(ウイルス等)10%
そして生活環境20%だといわれているそうです。
その生活環境の改善として
断熱性能の向上による効果が
全国地球温暖化防止活動推進センターから
発表されています。
(参考:JCCCA:全国地球温暖化防止活動推進センター
「断熱性能の向上による有病率の改善」)
この点について、当センターでもレポートを発表しましたので、
ぜひお読みください。
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