もともと鼻中隔湾曲症で鼻の通りが悪く、耳鼻科には定期的にお世話になっていました。

喘息で呼吸が苦しいときに鼻炎の症状が出るとますます苦しいので、せめて鼻炎が軽くならないかとさまざまな耳鼻科を訪ねましたが、出される薬はだいたい同じものばかり。一時的に鼻が通っても、奥のほうはつまった感じで気持ちは悪いままでした

新しい耳鼻科ができたのでためしに行ってみると、ベテランのおじいちゃん先生がカメラを使ってじっくりと診察  診断は「鼻中隔湾曲症」と「新型副鼻腔炎」
カメラで見る鼻の中には「鼻茸」が・・・「鼻茸のせいで匂いがわからないでしょう」・・・そういえば匂いを感じることがほとんどなかった・・・

新型副鼻腔炎はまだ根本的な治療方法が見つかってないんだよ、と言いながらもオプションを教えてくれました。
・鼻中隔湾曲症の手術を行い、鼻茸は切除して鼻の粘膜にはレーザー処置を行う
 →鼻茸は再発することが多い、レーザー治療も根本的な治療ではない
・投薬治療で様子を見る
 →ステロイド剤の点鼻薬(アラミスト)と、飲み薬(キプレス)のW使いで

手術までいきなりする勇気はなかったので、当面は投薬治療を選択することに