こんにちは、マイヤです。

 

昨夜は中学時代の友人が夢に出てきました。

 

私も彼女も当時漫画が大好きだったので、漫画を貸し借りをする仲だったわけですが、彼女にはオタク気質はなく、どちらかというとスクールカースト上位みたいな可愛くてオシャレな女の子でした。

 

彼女とはもう何十年も会ってませんが、夢の中では昔とあまり変わらない姿で出てきました。

 

で、一緒に買い物に行くんですが、私は何度もレジでグズグズしてしまい、彼女は怒って先に帰ってしまうんです。

私は「ああ、私はいつもグズなんだな。何をやってもダメなんだな」と落ち込むという……。

 

そんな夢から覚めて、現実の私は「めっちゃ夢見悪いやん!」と思うわけですが、私の脳がまだその友人のことを覚えていて、それを夢に出してきたというのが不思議で……。

しかも、コンプレックスを刺激されて落ち込むというおまけ付き。

 

でも、なんだかその夢を見たことに意味があるような気がして、ちょっと考えてみました。

 

私は鈍くさいところがあるので、なるべくそう見えないように振る舞おうとして、逆に落ち着きがないような振る舞いをしてしまうことがあるんだけど、それって、自己受容できてないってことなのかな。

 

というか、鈍くさいところがあるってことを頭の隅では意識していても、そのせいで落ち着きがない振る舞いをしてしまうことがあるってことまでは意識してなかったかも。

 

周りに合わせなくちゃとか、急いでやらなくちゃとか、過剰適応していたのかな。意識せずにそうしてしまうくらいに、身体に染み込んでいた気がします。

 

なんか……今までたくさん無理してきたんだねって思いました。

うんうん。大変だったね。

 

前に書きましたが、私はずっと人より劣っていると思っていました。だから、一生懸命に、せめて人並みに見せかけようとしていたんですね。で、人並みでないことは受け入れたんですが、人並みに見えるようにしようとしていたことまでは自分では気づいてなかったみたいです。

 

ロクでもない夢でしたが、私にこれを教えてくれたのかなって。

 

だけど、私、今は人並みでないってことはないかなーって思います。

 

だって、みんな、多かれ少なかれコンプレックスを抱えているものでしょ。完璧な人なんか一人もいないでしょ。

 

だったら、私も立派に人並みじゃないですかー。ねえ。