今日はコンフォートゾーンのお話です。

 

苫米地さんの本に書いてあったのですが、みんなそれぞれ自分の心地いい領域というものを持っていて、それをコンフォートゾーンと呼ぶそうなんです。

 

たとえば……。

年収500万円のコンフォートゾーンを持ってる人は、年収500万の生活が居心地いいと『無意識のうちに』思っている。間違って年収1000万になったとしたら、『無意識のうちに』無駄遣いして、やっぱり年収500万のレベルに戻ろうとしてしまうらしいです。

 

何故かというと、人間にはホメオスタシスという『元に戻ろうとする』機能があるから。

 

だから、本当に変わりたければ、コンフォートゾーンそのものを変えるしかない。意識を目標するところ(ゴール)に設定すると、逆に今の自分が居心地悪くなって、努力しようとする……というわけです。

何故なら、ここでもホメオスタシスが働くからです。

 

苫米地さんの本では、ゴール設定条件を「叶いそうにない夢であること」と「心の底からやりたいことであること」だと書いてありました。

そして「叶いそうにない夢」をリアルに感じないといけないと(そうでなければ、ホメオスタシスが働かないから)。

 

ま、ゴールをリアルに感じることが一番難しいんですけどねー。

詳しくは苫米地さんの本を読んでみてください。