今日はコンフォートゾーンについて書こうと思っていたのですが、どうしてもハイヤーセルフについて書きたくなったので、そっちのお話をします。

 

ハイヤーセルフ。つまり、高次元の自分ということですよね。

スピリチュアルな話になりますが、特殊なことではなく、普通に人間には誰でもハイヤーセルフがいると思うんです。ただ意識しているか、してないかだけの違いで。

 

たとえば、頭の中で自分ツッコミしませんか? 「~だったりして」と思った瞬間、「なんでやねん」みたいなツッコミ。もしくは、「このケーキ食べたら太るかな」と思うと、「これくらい大丈夫!」みたいな。

 

それって、自分自身じゃーんと思うでしょ。そう。ハイヤーセルフって自分自身のことです。つらいとき、慰めの言葉をかけてくるのもこのハイヤーセルフだと、私は思っています。解決方法を提示してくれるのも、ハイヤーセルフです。

 

ただ、私はあまりその存在のことは意識していませんでした。でも、去年、どうしても欲しい仕事のことで自分自身に問いかけてみたんです。そうしたら、突然「座して待て」という言葉が頭の中に浮かびました。

 

今まで慣れ親しんできた自分自身の言葉。だけど、そのときはすごくはっきりと潜在意識からのメッセージとして受け止めました。

 

それ以来、時々、訊いてみたいことなどを話しかけてみてます。もちろん頭の中で(笑)。口に出して喋ったら、ちょっと……ですもんね。私のハイヤーセルフはドSというか、厳しいことを言ってくるんですけど、不思議と不快じゃないです。やっぱり自分自身だから?

 

友人にそのことを話したら、「それ、チャネリングじゃない? 誰って訊いてみたら答えてくれるかも?」と。なので、訊いてみました。「誰?」って。そうしたら、無言で返されてしまいました。

 

まあ、バシャールや、プレアデスのナントカさんみたいな宇宙人(?)とかではなく、私の潜在意識だろうと思っていたので、名前なんてないよなあと。

 

そのとき、はっと思い出したんですよ。今のフリーランスの仕事を始めたばかりのとき「潜在意識の助けを借りて仕事をしている」なんてことを自分が言っていたなあ、と。

 

確かにその頃、自分の能力以上のことができていたし、それを誰かが助けてくれている感じがしていたんです。同時に、「あのとき潜在意識の『センちゃん』って呼んでたっけ」と思い出しました。

なので、もう一度「誰?」って訊いてみたら、今度は答えてくれました。「センちゃんです」って。

 

ずっと私の傍にいたのに、思い出しもせずに、自分だけの力で仕事をしている気になっていたんだと気づきました。

私の傍にいて、私を守ってくれ、助けてくれて、私を好きでいてくれる絶対的な存在。それが私のハイヤーセルフ、センちゃんでした。

 

ところで、センちゃんという名前のせいか、以前よりドSっぽくなく、とっつきやすい感じになってきました。

よかった! センちゃん、これからも私をよろしく~。