そこは凄く神聖な場所でした

天気の悪い日でしたが、鳥居をくぐると日差しが

嘘のように2人を照らしました

傘を買おうと思ってたのにね

2人はそう言って笑いました

お詣りを済まし横にある庭園に目を向けると



なんだろう?説明が難しいような

心地よい風が舞い

木々が揺らめき

葉に残った雫たちが降り注ぎ

雲の隙間からの陽射しで

あたり一面がキラキラと光り

これ以上優しい気持ちになれることってあるのかな?

そんな風に思ってしまうような時間が

そこにはありました

パートナーと2人しかいない

神社の境内で

肩を並べて歩ける幸せを感じました

空を見上げると

龍がグルグルと飛んでいるような気がして

ありがとうと

つい言ってしまった

聴こえたかな?

恥ずかしいな

庭園の中にあった金龍様にも手を合わせ

またこんな素敵な時間を

お願いします🙏


人間は創ったのだから

時間という概念を

せっかくだから

良いものにしよう

それがきっと優しさであり

愛であり

この世の全てなのかな?

そんな1日でしたニコニコ