
監督・脚本・製作: ピーター・バーグ
キャスト:マーク・ウォールバーグ、テイラー・キッチュ、エミール・ハーシュ、ベン・フォスター、エリック・バナ
大好きな「バトルシップ」を撮った監督、ピーター・バーグの新作!
イオンシネマ板橋で鑑賞。
●満足度:75点
実話ベースのシリアスな極限戦争アクション映画。
民間人を殺したくなくて逃がしたところ、
大量の敵に囲まれてしまって4人の兵士が200人に
囲まれてボッコボコにされる様が描かれている。
優秀な兵士である4人は序盤こそ善戦するのだが、数が違いすぎる。
無線なんかほぼつながらなくて、クソの役にも立たない。
この映画は、基本痛い。生傷が絶えず、常に痛そう。戦争は痛い。
一番の見どころは落下シーン。
映画史上最高に痛そうな落下シーンである。
絶体絶命のピンチを脱するために飛び降りて逃げるのだが、
あちらこちらにゴツンゴツンぶつかりながら転げ落ちていくので
とにかく痛そうで、目を覆いたくなる。
対比的に、敵は痛みを感じる様子もなく、死ぬ時は即死。
まるでエイリアンかのように描かれているのが印象的。
戦争時の「敵」は、そういう風に見えるものなのだろう。
「人」として見たら、やってられないのだろう。
そして、落下して痛い思いをしても状況は改善されず、
銃弾を受けついてこれず、いつもにかに誰にも
看取られず死んでいく仲間たちの姿が胸を打つ。