面白いサブカルこの指止~まれ! -2ページ目

面白いサブカルこの指止~まれ!

お勧めのゲーム、漫画、アニメ、二次創作等を共有しましょう!

アカギ「いいだろう…渡って見せようその鉄骨」

原作:カイジ

お薦め度:A

連載状況:完結

サイト:ニュー速VIP

https://yutori7.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1257520884/

 

今回紹介するSSは、

先日紹介したSSの続編となる

アカギ「いいだろう…渡って見せようその鉄骨」

です。

前回の続編となりますが、

今作からでも問題なく読めます。

もっとも、アカギとカイジが

どんな出会い方や勝負をしたのかが

描かれているので、是非読まれる事を

お薦めします。

 

↑ニコニコ動画投稿者「くずお」様の作品よりお借りしました。

 

今回の作品でも、

アカギの再現度は見事です

最初から登場していたと言われても、

何ら違和感い程

カイジの物語に溶け込んでいます。

 

前作でアカギと戦った相手は、

言ってしまえば

小物と言えるレベルでしたが、

今回アカギと直接戦う相手は

その人気から

スピンオフ作品まで作られたこのお方です。

 
更に、カイジシリーズのラスボス
であろうこのキャラとも戦います。
↑原作アニメより画像お借りしました
 
最後までアカギの無双状態で終わるのか?
ボスキャラの意地を見せるのか?
本来の主人公カイジに見せ場はあるのか?
 
名作の完結を是非お確かめ下さい!
 
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アカギ「『希望』の船、か。ククク、悪い冗談だ」

原作:カイジ

お薦め度:A

連載状況:完結

サイト:ニュー速VIP

https://yutori7.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1256358745/

 

今回紹介させて頂くSSは、

福本信行作品の代表作

『アカギ』と『カイジ』の

クロスオーバー物です。

世界観はカイジがベースです。

↑原作アニメ、DVDより画像お借りしました

形式としてはいわゆる台本形式SSであり、

地の文が少ないので、

原作を知らない人は、状況やキャラクターを

イメージしにくいかもしれません。

 

逆に、

原作を読んだ事がある人なら、

場面の脳内再生は余裕です。

キャラの再現性も素晴らしい。

 

原作でカイジを苦しめた強敵達も、

アカギが相手では言うなれば、

魔人ブウにチャオズが挑むような物。

 

↑原作アニメ、漫画より画像お借りしました
 

まるで相手にならず、アカギに一蹴されていきます。

ギャンブルをテーマにした題材でありながら、

勝つか負けるかのハラハラドキドキ感無く

異常な安心感で読めるという異質な展開ですが、

アカギなら納得となるのがアカギの凄い所です。

 

勿論カイジも空気で終わる事は無く、

最後にアカギと対戦とする事になります。

格が違う主人公同士の夢の対決の決着は!?

是非ご自分の目でお確かめ下さい!

↑原作アニメ、漫画より画像お借りしました

 

このSSには続編があり、そちらも

非常に完成度が高くお薦めです。

↓の記事もお読み下さい。

アカギ×カイジSS:アカギ「いいだろう…渡って見せようその鉄骨」 | 面白いサブカルこの指止~まれ! (ameblo.jp)

 

 

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ドラゴンクエストUSB

原作:ダイの大冒険

お薦め度:S

連載状況:完結

サイト:Arcadia(現在削除済)アーカイブには残存中↓

 

 

 

当ブログ最初に紹介したいSSは、

現在アニメ絶賛放映中である

 

「ダイの大冒険」の長編SS

 

「ドラゴンクエストUSB」です。

 

私が今まで読んできた、

全てのSSの中でもトップクラスの完成度と思っており

原作を知っている方なら

是非1度読んで頂きたい作品です。

 

 

ジャンルは作者様の言葉を借りて簡潔に纏めると

逆行、オリ主、準最強、TS物

 

といった感じです。

TS物やオリ主と聞いてブラウザバックしようとした

そこの貴方!

 

少しお待ち下さい。

その気持ちは良く分かります。

私も当初はTS物と見て、この作品を少し避けていました。

 

でも、

この作品はTS物というよりは、

いわば記憶継承物とでもいう物で、

いわゆるBL的、GL的な展開や

描写はありません。

 

なので、まずは読んでみて下さい。

きっとこの作品に引き込まれる筈です。

 

また作者様は、ダイの大冒険だけでなく、

ドラクエシリーズについての知識も非常に豊富です。

 

それを使って原作で説明が不足気味だった箇所を、

説得力のある描写で補い、物語に深みを持たせています。

 

そして、

重量系キャラが好きなようで、 

スマホゲームのモンストより画像お借りしました

 

↑を筆頭に見せ場が多いので、

ファンの方にはその点でもお勧めです。

 

原作では出番がわずかで終わったキャラが意外な大活躍し、

主要キャラ達には更に見せ場を増やす等、

作者様のダイの大冒険への理解と愛が強く感じられるこの作品、

 

自信を持ってお勧めします!

 

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