夢中になると、ココロも変化する!VOL.1
何かに打ち込んでいるとき、脳では何が起こっているのか
“仕事に熱中しているから病気も逃げる”とか、“恋をしてからきれいになった”とか、“趣味があるからいつまでも若々しい”というような人が、あなたの周りにもいないだろうか? 夢中になる何かがある人と、日々を無気力に、あるいはぼんやりと過ごしている人とは、見た目にも違いが出る。あなた自身を振り替っても、きっと覚えがあるはずだ。ふと鏡に映った自分を見て「アレ!? なんか私、いい顔してない?」と思ったことが。でもそれは、決して気のせいなどではないのだ。
医学の祖といわれるヒポクラテスが、「人間における最も特徴的な器官は何か」と問われて曰く、「ヒトは脳によってのみ、喜びも悲しみも、笑いも冗談も、はたまた嘆きも苦しみも、悲しみも、涙の出ることも知らなければならない。特にわれわれは脳がある故に思考し、見聞きし、美醜を知り、善悪を判断し、快・不快を覚えるのである…」。乱暴を承知で言えば、要するにココロは脳にあり、脳こそが「感情」を司る重要な器官であると、はるか紀元前5世紀から考えられていたのだ※1。では、「夢中」になっているとき、脳内では何が起こっているのだろうか?
脳内の活動は、「非侵襲脳機能計測技術」により脳を傷つけずに観察できる。例えば「光トポグラフィ」は、脳の特性のうち、活動が活発な部位に酸素が集まることを利用して脳の状態を観察する。これらの機器を装着してテレビゲームなどをし、熱中しはじめると、ぼんやりしているときには働かない前頭葉が活発に働き始めるのが目に見える形でわかる。ほかに、「fMRI(機能的磁気共鳴描画)」や「NIRS(近赤外分光描画)」、脳の血量を調べる「ポジトロンCT」などが現在さまざまな研究機関で用いられている。また、脳波※2にも変化が現れる。脳波にはリラックスしているときに出るα波や、事務処理やイライラしている時にも出るβ波、何かに没頭している時やどちらかといえば疲れた時に出るθ波、睡眠中に強く出るδ波などがある。平常時の脳と「夢中脳」では波長が異なり、テレビゲームに熱中している人に脳波測定器をつけると、θ波が強く検出されるという。しかし、脳波とは脳の活動状況に応じて発生した生体の電気信号であるから、ココロの状態の一つのバロメータにはなっても、思考内容まではわからない。ところが、血液を仲介して情報を伝える化学物質として各種のホルモンの分泌量を調べると、喜・怒・哀・楽、興奮時や平静時それぞれの場合の、血液中に含まれるホルモンの種類と量の著しい違いがわかるというのだ。「ホルモン」とは、ギリシャ語の“刺激するもの・呼び覚ますもの”に由来する言葉で、現在約80種類ほどみつかっている。それでは、脳内化学物質(以下脳内物質※3)はどう変化するのだろうか?
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