すばる屋の大嶽です。
最近は牛乳の種類も増え、お客様から牛乳についての
お問合わせを頂くことがあります。
「どの牛乳を使ったら作れますか?」
「いつもと違う牛乳を使ったら、ヨーグルトが出来なかった。」
「毎回違う牛乳で作っているけど、綺麗に固まるときと
緩くなってしまうときとがある。」等、お問合わせを頂いています。
牛乳にはいくつかの種類があるのをご存知でしょうか。
「牛乳」「成分調整牛乳」「低脂肪牛乳」「無脂肪牛乳」
「加工乳」「乳飲料」の6種類に分類されます。
この種類は、牛乳パックの【種類別名称】の隣りに
必ず表示されていますので、購入前に確認しましょう。
種類別のヨーグルトの出来具合は下記の通りです。
6種類の特徴については次回説明します。
『6種類別の出来具合の評価』
「牛乳」(成分無調整牛乳) ◎ ヨーグルト作りに適しています。
「成分調整牛乳」 ○ 乳清(ホエー)が出たり、固まりが緩めに
なることがあります。
「低脂肪牛乳」 ○ 乳清(ホエー)が出たり、固まりが緩めに
なることがあります。
「無脂肪牛乳」 ○ 乳清(ホエー)が出たり、固まりが緩めに
なることがあります。
「加工乳」 △ 牛乳によって固まるものと固まらないもの
があります。
「乳飲料」 △ 牛乳によって固まるものと固まらないもの
があります。