今日はTOEICの試験を受けに三重大学まで行ってきた。TOEIC受験の目的は去年からオンライン英会話(NativeCamp)を受けているので、実力を確認したいことだ。そのオンライン英会話は会社のグローバル教育の一環で受けているもので、会社が費用負担している。

さて、TOEICは11年ぶりに受けたので超久しぶりだ。TOEIC受験を申し込んだ時は最近のTOEICの傾向を知らずに申し込んだ。いざ過去問見ると昔に比べ難しくなっている。また、TOEIC受験者では今は常識となっている金のフレーズ(TOEIC頻出単語帳)もNativeCampの先生に言われるまで知らなかった。受験者が年々対策していくからTOEIC作成者も問題を年々難しくさせていってるということがわかった。だが、時はすでに遅し。あと1か月半しかない。でも、焦らず、TOEICの問題に慣れることを第一として少しずつ勉強すれば良いやと思った。点数悪くても減給、解雇、留年するわけじゃないし。
そして、本番を迎えた本日、いよいよ試験開始。しかし、会場のリスニングの音量に慣れておらず聞き逃したりした。また、問題そのものが難しかったことからPART2はボロボロ。11年前のPART2は最初の出だしが聞き取れればなんとかなる問題ばかりだったけど。今は違う。全部聞き取って理解しないと答えがわからないものが多い。Whereって聞いてるのに答えに場所が出てこないし。そして、PART3,4。PART3,4になるとやっと会場の音声に耳が慣れてきた。だがPART3,4はもともとあまり得意じゃないので、今の実力通り3問の内1問正解する程度かな?。なので、リスニングはもうだめと思い、リーディングに移行。リーディングは問題が多すぎる。時間が全然足りない。PART7は半分塗り絵。11年前よりも塗り絵が多かった感じがする。
結果としては出来はあまりよろしくない。11年前よりは悪いと思う。500点いけば良しとしよう。11年前のスコア595点越えればラッキーと思えば良い。
 



自分の英語について振り返ってみると、12,3年前、長野の事業所にいた頃、会社で英会話レッスンを開催していたので参加いた。希望者のみだったが、せっかくなので申し込んで受けてみた。やり始めたとき、その時点で大学卒業から10年は経過していたので中学英語も思い出せないくらいかなり忘れていた。週1回だけだったが続けていくととりあえずは中学レベルまでは思い出したと思う。1年くらい経過した時に実力を試そうとTOEICを受けてみた。その時595点とれた。600点にはわずかに足りない。次は600点越えだと思っていたところ、会社都合?で英会話レッスンが終了となり、それからはほとんど英語をやらなくなった。さらにその数年後中国語を始めるとさらに英語はやらなくなった。なので、英語をやらなくなり10年は経過した。英語はやめていたが、英語はやったほうがいいということは頭の片隅にはあった。
今まで、英語が役にたったと思ったことが3つある。1つ目は、杭州赴任の時だ。全く中国語がしゃべれずに赴任したので最初は言葉で苦労した。中国語がしゃべれなくてもカタコトの英語を使えば、若い店員がいる店であれば英語で買い物ができた。
2つめは海外出張時の空港で荷物検査に引っかかった時だ。過去3回引っかかったことあるが、そのうち2回はカタコトの英語でなんとか乗り切った。3つ目は海外出張時のホテルでの出来事。海外のホテルなのでトラブルはある。例えば、冷蔵庫が壊れてたりバスローブが部屋になかったりなど。そういう時もカタコトの英語でなんとかトラブル解消ができた。
10年くらい辞めていたんだが、昨年NativeCampがきっかけで再開した。会社が受けさせてくれるまでは続けていきたいと考えてる。