その中で
わたしには好きな芸能人がたくさんいて
でも
「関ジャニ∞の渋谷すばる」は特別だった。
でも、ここまでとは。
ここまで日々を生活していく力になってたなんて。
そんなこと思い知ることなく、これからも当たり前に好きでいたかったな。
音楽が憎い。
大好きな人が、全てを捨ててまで魅了されているものが「音楽」であることが憎い。
だって、違うねんもん。
わたしはすばるの音楽が好きだったわけじゃないから。
すばるの「音楽だけ」を今までと同じ熱量で好きでいることは
確実にないから。それがつらい。つらい。
わたしにとって音楽はオマケで
大好きな人が大好きなこと、にしか過ぎなくて
なのにそれを追い求めて
どっか行っちゃうなんてさ。
とことん悲しい。
きっとゆっくり気持ちは変わってくと思うけど
今も色んな感情が入り混じってるうえで
やっぱり、
ごめんなさい、
「怒り」って感情が確かにあって
静かにフツフツとずっと沸いてて
あの時も、あの時も、あの曲も、全部
その時は絶対ほんとの気持ちで
「ずっと」とか「10年後」とかそんな言葉を選んでたって思うし
そこに嘘はなかったと思うけど
でも
変わってしまうような気持ちなら
言わないでほしかったと
やっぱり思ってしまってごめんなさい。
こんなにも大勢の人の想いと、家族より大切な関ジャニ∞のメンバーと、自分が口にして来た約束の言葉
それらに対して責任があることも解ったうえで
すばるは
これからの自分の人生を優先した。
そして
それでもやっぱりわたしは
「勝手な決断をしたすばるくんを嫌いになれなかった」
だからまた、つらい。
渋谷すばる単体を好きだったなら
ここまでダメージはなかったのかな。
好きだったのが
関ジャニ∞の渋谷すばるやったから
あのメンバーの中にいるすばるが好きやったから
エイトを離れて音楽を追求していく渋谷すばる個人を、きっと今までと同じようには想えないから、だから本当にどうしていいのか分からんくて
すばるを好きってことと、他のメンバーも好きってことは自分の中でイコールやったから
どうすれば自分は今までと同じ気持ちで
関ジャニ∞を好きでいれるんやろう。
自分のささやかな日常を満たしてくれてたものがなくなるのって
こんなに怖いんやね。
話しかけることも気持ちを伝えることもできない関係が切ないけど
そのどちらもできてしまったメンバーは
もっと切ないなぁ。
あの会見、あのコメント、あの表情、あの言葉。
関ジャニ∞ってほんまに強いなぁって
優しくて仲良くて頭良くて、おもしろくて
すごいな、って思った。
これからのこと、は何も分からないけど
今の気持ちを忘れたくなくて
久しぶりにブログ書きました。
すばるみたいに好きになれる人
もういないやろうなー。
すばるの言うことに笑えない世界
すばるの笑顔を見られない世界
すばるがいない関ジャニ∞
悲しい。