「おにーちゃん!「おにーちゃん」

その可愛らしい声に僕は目覚めた
思い出す    焼けた野原 壊れたビル
焦げた人間の…

急な吐き気に襲われる

自分は生きているのか?
ここは何処なんだ  目の前には女の子…

こんな小さな子が僕を心配してるのか?
僕はなんでこんなに自分の事だけなんだろうか…


「起こしてくれてありがとう可愛い幼女、
だが僕に妹はいない。そして幼女であろうと僕は君を独りの女性としか見れない
何故なら幼女でありながらその成長段階の胸に今後の期待を見たからだ。だから幼女よ、僕の事は信二さんもしくは信ちゃん
もしくはシンジ君と呼びたまえ」

幼女は早口の僕の言葉を理解できないのか
困った顔をするとけいれいをした


幼女「は、はいぃぃ!!っ  その信二さん頭の怪我は大丈夫でしょうか」


信二「この怪我の事か?まぁ大丈夫だ
幼女こそ怪我してるぞ」


自分も怪我そてるのに僕の怪我を心配してくれるなんて天使だな


幼女「私は平気です。」

信二「ばか、子どもは強がる必要なんかないんだよ、僕がペロペロしてあげるからその怪我を直ぐに見せなさい。」

貧乳「お前は生粋の変態か!誰だこんな変態を助けたのは」


なんだなんだまた女子の登場か
すごく僕のタイプだ

信二「貧乳よヤキモチか?…安心しろ 俺の中でお前はありだ」

貧乳「はぁ?キモい!死ね!そして私の名前はアロエだ!覚えとけ!」

信二「エロ絵?」

アロエ「わざと間違えてるだろう殺した後にもう一度ぶっ殺す!」


復讐の果てに2に続く