⭐️カンザス編⭐️
アメリカでは必須科目以外は自由に好きな授業を
選択できるんですが、確か国語、数学、歴史、政治、辺りは必須で
私は高校四年生だったので
三年生四年生が多くいる数学のクラスに最初は
出席していたんです。
数学は得意な方だったので
『数式を解くのは簡単だし絶対大丈夫』
だと軽く考えていたのですが、
実は英語の能力も必要だったんですよ(゚o゚;;💦
それが何かと言うと文章問題です😅
文章問題の英語の意味を理解するのが難しい💧
文章が読めたら簡単な問いなんですけど
『文章を理解する』のに時間がかかってね😅💧
周りの生徒たちを待たせる結果になってしまったので申し訳なく思い、下の学年の『代数』に変更しました。
代数はめちゃくちゃ簡単✨
日本では小学生でも解けそうな勉強を
高校生が習ってる事に正直驚いたんですよ😅💧
問題を読まなくても解けるレベル。
それでもほとんどの生徒が理解してなかったです😅
『xと yの数字を打ち込むと
曲線グラフの式がすぐに出せる専用の電卓』
ってのがあって、
みんな式の出し方も分からないまま
その電卓を使って答えを出していたので
ビックリしました(゚o゚;;
日本の子どもはかしこいんだなと改めて思いましたよ😁✨
あと私世代の子は
そろばんを習っていた子が多くて
私も当時は二桁ぐらいの足し算引き算なら
暗算で頭の中で計算していたんですが
それもアメリカの先生や生徒たちに
めちゃくちゃ驚かれました😄
そろばんを習っていて本当に良かったと
今でも思ってます😊
あとピアノが弾ける子も一目置かれてましたね🤔楽器ができるのも向こうで周りとうまくいくためのツールになるかもしれませんね✨
教会やコンサートクワイアのクラスには
グランドピアノが置いてある場合が多いです。
子どもたちでクリスマスに歌を歌う時なんかに
ピアノを弾く機会がありますからね😊✨
同じデザインのクラスにレベッカという
二年生の女の子がいて仲良くなりました😊
絵を書くのが好きな子ってアメリカにもいて
私もそうなのでフィーリングが合ったんですよね。
帰国前にレベッカの家で女子五人でお泊まり会をさせてもらったんですよ😊
めっちゃ楽しかったです😄
当時のアメリカにもちゃんとオクテの女の子がいっぱいいて、妊娠している学生が多い中
高校生の間に彼氏が一度もできた事がないって
女子も何割かはいました。
そういう子たちは優しい子が多くて繊細で
なんとなく東洋人に近い感じなんですよ。
一緒にいて落ち着きました✨
レベッカもそんな中のひとりで、優しい子でした。
でもベッキーと呼ばれるのを嫌がっていて
レベッカと呼ぶようにと言われてました😅
(マイケルだとマイク、エリザベスだとベスとかリズ、レベッカだとベッキーなんですよ)
ニックネームで呼ばれるのがふつうだと思っていたけれど
個々によって色々こだわりがあるんですね😅💦
そしてお父さんが弁護士だと言うので
「すごいね」
と言うと
「アメリカでは弁護士はたくさんいるのよ」
と言ってました。
後で調べたらアメリカでは訴訟が多いので
日本では弁護士は1万6,000人程度ですが
アメリカでは80万人以上いるそうです💦
しかも弁護で負けるとお金がもらえないとか❗️
腕のない弁護士は食べていけないそうです😅💧
で、ある時
レベッカも含め留学生たち数人が
カンザスの役所関係の
子どもを預かる部屋の壁にペンキで絵を描かせてもらったんですよ。
それぞれの国の特徴を描いたんです。
私は着物を着た女性とお城の絵を描いて、みんなに上手いと褒められました😊
今はもう残ってないだろうなぁ。
(私が描いた絵に色を付け足している二番目の
ホストマザーのベッキー)
では今日はこの辺で〜👋😄✨