⭐️カンザス編⭐️
三軒目のホームステイ先のモロー家は
困っていた私を無償で引き取ってくれたんですけど、実は生活に余裕があるわけではなかったんですよ😅💧
ケビン・コスナー似のハンサムなホストファーザーでしたが、優しいので人間関係に耐えられないのかよく仕事を変える人だったんですよ💦
(一度家族で職場見学に招待してもらいました。
アメリカでは父親の職場を見学に行くのはふつうみたいでしたよ。すごいですよね✨)
なので毎晩パスタ🍝か、
ミートソースで煮込んだミンチ肉をハンバーガーのパン🍔に挟んだ
『ミンチ肉のハンバーガー』みたいなのが、夕飯で出てました。
量も少なくて他におかずはないですよ😅💦
ピクルスとかはありましたけど。
今調べたらアメリカの家庭料理みたいです。
美味しいし簡単だから今度作ってみようかな?😊
そんな感じの食事だったので
ぽっちゃりだらけのアメリカでは珍しく
ご家族みんながスラッとしていてスタイルが良かったです。
このお宅に来てから、私の体重増加も止まりました🤣
だからなのか、それともアメリカでは当たり前なのか分かりませんが
ステイシーも弟、妹たちもお小遣いをいっさいもらっていませんでした。
アメリカでは親が家に子どもだけ置いて出かけたら法律的にまずいので、
親だけで夜に出かける用事がある場合に、
高校生にバイト代を払ってベビーシッターを頼む
ことがふつうだったんですよ。
それでステイシーは月に1、2回、そのバイトをしていましたね。
一軒目の家の娘もこのバイトをしていたので
けっこうよくあるバイトみたいでした。
でも私が高校生の時のバイト代が時給580円の時代に
ステイシーは二時間半、子どもの面倒をみて
5ドルぐらいしかもらってませんでした😅
1ドル120〜130円の頃だからまあまあ低賃金ですよね💦
でもまあ私もそのバイトに一緒について行った事があるんですが、
面倒みるというよりそこのお宅で
子どもと楽しく過ごせばいいだけで、かなりラクでした。
妥当な賃金だったといえるかもしれませんね😅
お風呂について🛀
アメリカでは洗面台とトイレとバスタブがセットになっているんです。
なので一応、映画のシーンであるように
バスタブに水を張ってお風呂に入る事はできるんですけどね。
ロサンゼルスのホームステイ先でも、カンザスの三軒のホームステイ先でも、
お風呂に水を張ったのは見た事がなかったです😅
シャワーのみで、夏でも二日に一度ぐらいしか
入らないんですよ😅😅😅
多分日本と違って水が貴重なためだと思うんですが(ロスは雨が滅多に降らないのでハゲ山しかなかったし、カンザスもアメリカのど真ん中で敷地も広く、広大な畑も多いので川の水ではまかないきれないのかなぁと🙄レストランで水なんて出てきませんよ。飲み物は全て有料😅)
なので私が家の前で花火(日本から持って行ってた。今思えばよく飛行機に持ち込めたなと思う😅💧)をしたいと言っても
火事の心配をして、あまりいい顔をされませんでした💦
まあ雪が積もってた時期だったので、許してくれましたが、子どもたちは喜んでましたよ😊
(ロサンゼルスでは正月以外に花火をやると捕まるらしいです😅カンザスでは多分大丈夫だったのでしょうね🤔?)
花火をやった事ないもんだから
持ち方が危なくて、下に向けるように注意しました💦
知らないとこういう持ち方になるんですね😅
あとカンザスでは14歳でスクーターの免許が
とれるそうで、ステイシーは無免許でよく家の周りを試し乗りしてました😅
でも広大な敷地のアメリカでは車がメインなので
スクーターに乗った人を見た事がなかったです😅
さらに、家族で田舎の方に行った時
延々と続くとうもろこし畑があり(民家なんてありません)
真ん中に農道が一本続いてたんですけど、
ステイシーが運転の練習をしたいと
運転中のお母さんに言ったら
なんとすんなり運転を交代したんですよ(゚o゚;;
無免許ですよ💦
当時はアメリカではアルアルなのかと、気にもしなかったけれど
免許を持ってる今なら
『よく無免許の高校生が運転する車に平気で乗ってたな』
とゾッとしますよね😅💧
まあど田舎で、人も車も全くない農道だったからだと思いますが、
さすがにちょっと練習してすぐにまた交代してました。
でもまあ、おおらかな国ですよ😅
長くなってきたので今日はこの辺で〜👋😄✨