昼から散髪して、頭すっきり。

髪の毛って案外重くて、切ったことで首が楽になりました。

乾癬の薬を塗るのも簡単で助かる。

 

その延長で、夜間の手話サークルに行く。

先週頂いたビデオテープをDVDにするために、自宅から録画できるDVDデッキをもっていく。

 

手話会場でVHSデッキと繋いでテープを録画して、DVDに焼いた。

 

 

で、その会場の建物自体が来年の3月には解体する予定となっている。

という事は備品はどうなるのか・・・・。

 

もし廃棄するならビデオデッキ欲しい・・

昨日も別会場のデッキを頂けないとか声掛けさせていただいたが、今日も、別の会場にあるデッキに目を付けたので、もし廃棄するようであれば頂けないと聞いてみた。

 

 

今回は、夜間の管理の方なので、詳しくは建物を管理している市に聞いてほしいとのことだった。

 

まあ、そりゃそうだわな。

 

一昔前の私だと、こういうことはなぜか気恥ずかしくて聞けなかった。

人から貰えないかと声をかけることや、値引きなど「図々しい・みっともない・卑しい」という感覚が強くて、絶対に聞けなかった。

 

スーパーのお総菜など、値引きしているものを「狙って」買うのも、ここ5年くらいで身につけた節約なんですが、これはそもそもお店側が値引きしているし、食品を廃棄するのはもったいないからという感覚があるから、社会貢献の一部という感覚もある。

 

 

しかし、ビデをデッキのようなものを、「廃棄するなら頂けないか?」というような、「下さい」という感覚は本当にここ最近になってはっきりしてきた。

 

年齢を重ね、神経が太くなったのか、それとも、呪いが薄まったのか。

 

昨日の感覚から言えば、私を縛っていた呪いが緩んだという事でしょうね。

自力で、解呪しています。

 

しかしまだまだ、抵抗があるので、これからが重要な局面に入ると思う。

 

食品ではないが資源の活用とかリサイクルという感覚を強く持てばいいような気がする。

「使えるものを捨てるなら、使う事もある私に譲ってください。」

 

こういう感覚は大事かと思う。

SDGsとはちょっと違うかもしれないが、使えるのを捨てるのはもったいないよねという感覚。

しかも、VHSデッキなどはまだまだ需要があります。

(中古でもめちゃ高額ですしね・・)

 

 

徐々に、縛りが緩んでいる。

変な怖さや、恥の感覚も緩んでいる。

 

 

いい兆候だと思う!

 

 

 

じゃ、また!