ひな祭り。

男家系なので世の中の女の子のお祭りごとには縁遠いです。

人生でも、ひな人形をちゃんと見たのは、本当に数回です。

 

女友達の家でみたり、どこだったか公的な施設だったりでほんと5,6回かな。

 

ひな人形は、もともと女の子の健やかな健康を願って飾るもので、女児の代わりに、厄災や病を引き受けてくださるのもとして考えられていたそうです。

 

身代わりになってくれるのですから、大事にしないといけませんし、感謝をしないと駄目でしょうね。

 

いつぞからか、派手なひな壇も見受けられ、大きさや豪華さを競うような思いで飾っていると聞いたこともある。

 

ひな祭りの意味から外れた「お飾り」になってる節が見えるが、本来なら、子供の健康を願う事と、身代わりになってくれる人形への感謝のお祭りだと思う。

 

 

我が子の身代り的になってくれる人形たちを大事に思わぬのは罰が当たるかもしれませんね。

 

 

 

ひな人形を例に出しましたが、ほかにも、わが身を守ってくれる物、守ってもらおうと願ったものはあるでしょう。

 

幸運、金運を呼ぶブレスレット、不運を受け付けないお札やお守りなどは身近なものかな。

 

こういう事を言う結果的なことを大雑把に言えば、感謝の心だと思う。

物とは言えちゃんと思いを馳せて、ちょっとのことでもいいので感謝を伝える。

今日もありがとうとか思う事。こういう「人の在り方が大事」なんだろう。

 

 

私が気が付いていないかもしれない、私を守ってくださるのもに感謝を。

 

 

じゃ、また。