良いお話がなされていましたのでお知らせ。

 

 

 

一言余計なことを言いますと、口先だけではなく心からの「ありがとう」です。

最後の方にも言われてますが、心の問題です。

 

日本は残念ながら、躾の一環で、それくらいが出来るのは当たり前です!っていう考えがある方も多く、家庭の中で、特に親が子にありがとうを言うかどうかが重要ですね。

 

お話でも言われているように、子は親の言動を真似ます。

子を見れば親の姿が解るという言葉もあるように、親の教育やしつけが子になされていますから、どんな親か予想が付きます。

 

 

今回の例も含め、仏教系のお話は、どんなお話をお聞きしても「まさにそうだよな」と納得いくことが多いです。たまに、よくわからねぇな・・と思うのもありますが、繰り返し聴いてたり、ほかの話を聴いていけばより話の内容が分かってきたりして、結果的によくわかってきます。

 

また、多くの色々な方がお話をされていますので、同じ話をされていてもちょっと違う例えを言われますので面白いです。

 

 

今日、たまたま目についたYouTubeでしたが、いいお話だったと思います。

でも合わせて、疑問もわきます。

誰に対しても、感謝をしないといけないのだろうか?とか、100%問答無用な感謝でないといけないのか?などなど。

 

正直、感謝できない事だってありますからね。

 

こういう疑問を、話をよく効いて解消していく事が「聴聞に極まる」と言われることで、とても大事な事。

 

 

話を聴いて疑問が起こる。それを放置することなく質問してよく聞くことで解決に進むように向かっていく。

 

まさに、カウンセリングと同じ。

 

 

時代背景的には、圧倒的に仏教が古いので、カウンセリングの考え方が近づいていているんですけどね。

 

 

大事な話が聴けました。

感謝を。

 

 

じゃ、またーー。