生徒との二者面談は正直楽しい

 

 

怒ろうとは絶対しない

 

 

叱ろうとも絶対しない

 

 

でも、一つ絶対聞きたい

 

 

「最近1番頑張ってることは?」

 

 

すると色んな答えが返ってくる

 

 

・授業

・部活

・単語テスト

・あいさつ

・手帳

 

 

仮にどれだけ言葉だけで言ってたとしても

 

 

本人の口から出てくる言葉である時点で

 

 

「そうなんか、頑張ってるやん」

 

 

といつも思う

 

 

基本、褒めポイントを探してる自分は

 

 

うまくいかない時が続いた時は

 

 

まだまだ無意識的に生徒のだめなところを探そうとしてしまう

 

 

なんか舐められてるな

 

 

なんか暴言吐いてきてるな

 

 

なんかバカにされてるな

 

 

そう感じた時、とても怒りを覚えることも悔しさを覚えることもある

 

 

でも、まずは聞きたい

 

 

何を頑張ってるのか

 

 

そのために何を目標としているのか

 

 

それを達成するために自分ができることはないか

 

 

何かサポートできることはないか

 

 

今までは、ただ声かけだけをしてきてたと思う

 

 

それは、このままじゃやばいで

 

 

のメッセージしか送れてなかったと思う

 

 

実際、そいつは頑張ってきてたかもしれん

 

 

もしくは今回はたまたまやったかもしれん

 

 

でもそれらを無視して

 

 

「今回どしたん。次回はこの点数とらな何も変わらんで」

 

 

そう無責任にプレッシャーを与えていたと思う

 

 

今日はそのことをある生徒から聞いて自覚した

 

 

今まで、

 

 

見守ってるふりをして

 

 

放ってた

 

 

または

 

 

お節介をしてた

 

 

あかんわ、自分そのままじゃ

 

 

反省です

 

 

毎度、このブログって反省のことしか書いてないけど

 

 

ちゃんと次は行動に繋げる努力をします

 

 

でも、

 

 

見守ること

 

 

 

 

放っておくこと

 

 

この違いって何なんだろうね

 

 

どちらも本人に任せてるけど

 

 

何かそこには

 

 

愛情や信頼、サポート

 

 

といったその子と自分との間のコミュニケーションが

 

 

必要不可欠な要素なのではないかと思わされる

 

 

ぜひ自分は

 

 

見守る先生でありたい

 

 

そのための行動として

 

 

まだまだ、色んな生徒たちと交流を欠かさずしていきたい

 

 

多分、どこかでウザがられてるかもしれないけれど

 

 

なんか、近寄ろうとしてきとるなとか思われるかもしれないけれど

 

 

こいつの言う事なんか聞くかとか思われてるかもしれないけれど

 

 

少なくとも一生懸命さだけは

 

 

なんとかして伝わってて欲しい