最近のしくじり先生

 

 

よかれと思ったことで

 

 

逆に自分の首を絞められる

 

 

そんなことがありました。

 

 

個人的に絶対テストで点数を取ってほしい生徒たちに

 

 

特別対策プリントを用意して

 

 

「これさえやれば60点は取れるから」

 

 

と言い切ってしまった

 

 

よかれと思って、GIVEしまくろうという気持ちで

 

 

与えまくったし

 

 

個別で教えたりもした

 

 

そして、自分の中では実際に

 

 

「こんだけやれば絶対60点は取れる」

 

 

という確信もあったんです

 

 

でも、実際は届きませんでした

 

 

もうね、めっちゃ悔しかった

 

 

自分の力不足を少しばかりか呪ったと同時に

 

 

なんでやねん!

 

 

とツッコみたくもなった

 

 

でもその後に、その生徒たちから

 

 

「先生の嘘つき」

 

 

「信用無くしました」

 

 

「60点取れるいうてやったのに取れへんやんけ」

 

 

と言われました

 

 

その言葉を聞いてものすごく傷ついたわけです

 

 

こっちはよかれと思って与えたことが

 

 

その生徒たちには自分たちの努力でいかようにも

 

 

活用でき、ポテンシャル的には必ず60点以上は取れるようにしたはずが

 

 

そうならなかった時に責任が一気にこちらにのしかかる

 

 

それなら特別対策プリントをあげるのも変な話じゃないかと

 

 

こんだけやったってるのに、、、

 

 

なんでそこまで言われなあかんねや、、、

 

 

正直少しは憤りも感じましたよ

 

 

でも、違うんです

 

 

これは完全に僕の責任

 

 

僕の言葉の責任です

 

 

自分の言葉に責任を伴えてなかったし、

 

 

自分の言葉に意図が伴えてなかった

 

 

「これさえやれば大丈夫。俺についてこい」

 

 

という言葉は、

 

 

責任は全て俺が取ったる

 

 

そう捉えられても不思議ではありません

 

 

教育というのは、

 

 

自分で言ったことに責任を持ち

 

 

その言葉に合った行動をして、

 

 

成果がよくも悪くも出た時に

 

 

こちらから言い渡せるフィードバックという

 

 

プレゼントなのではないかと思います

 

 

だから最初から自分を中心に考えること自体が間違い

 

 

まずはやらせないと!

 

 

でもその前に自分がやらないと!

 

 

これさえやれば絶対大丈夫とか言わない

 

 

自分でうまく活用しながら

 

 

自分の目標を達成していく

 

 

その手助けでしか僕はいない

 

 

そちらに全てのエネルギーを注ぐ!