腹が立つ

 

 

腹が立つ

 

 

何に腹が立つかって

 

 

自分が一生懸命アイデアを練って、

 

 

時間をかけて作ったものを

 

 

バカにされたとき

 

 

自分が一生懸命プリントを作って、

 

 

それらを渡して、一緒に対策してから

 

 

あまりその成果が出なかったとき

 

 

自分が一生懸命考えて、

 

 

試行錯誤しながらなんとか頑張っている

 

 

授業が嫌い、提出物も出さん、てか英語とか意味ない

 

 

とこっちが聞こえているにも関わらず、言ってきたとき

 

 

そんな時に

 

 

なんも言えない自分に腹が立つ

 

 

言ってやりたいことはある

 

 

正直言うと、伝えたいこと

 

 

自分が思い描いていたものと違いすぎる

 

 

そんな時にまずどんなメッセージを伝えられるか

 

 

頭の中ではよく考える

 

 

ビシッと厳しくいうべきか

 

 

皆の前で怒るべきか

 

 

あとで個別で呼び出すべきか

 

 

軽く受け流すべきか

 

 

自分のせいだと思って次に改善するか

 

 

それらは自分で考えることはできる

 

 

でも、行動に起こせていない

 

 

そこに腹が立つ

 

 

心底自分に腹が立つ

 

 

そんなことを言う生徒は本心で言っている可能性もあるが

 

 

その裏にはきっとメッセージがあるはず

 

 

英語ができるようになりたい

 

 

みて欲しい

 

 

注目されたい

 

 

ちょっかい出したい

 

 

いろんなメッセージを汲み取ろうや

 

 

自分、せっかく生徒と触れ合う時間を増やしてるんやったら

 

 

もっと濃く接しよう

 

 

もっと良いところ探そう

 

 

もっと面談して彼らの成長に貢献しよう

 

 

もっと何かあった時は考えて行動しよう

 

 

他のどの先生よりも接してるという自負をもち

 

 

自分に腹が立たないよう

 

 

毎日実践しよう

 

 

これは自分への誓い

 

 

決して生徒は悪くない

 

 

まずは自分

 

 

人のせいになどそんなカッコ悪いことは絶対しない

 

 

自分と向き合う

 

 

それが今の自分の最大の課題