【まとめ】KLC②周期目 高FSHでも胚盤胞に | 30歳からの体外受精の記録〜早発閉経でも前向きに

30歳からの体外受精の記録〜早発閉経でも前向きに

30歳でFSH41〜88, すぐに体外受精へ!!!

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すばるですニコニコ

ソフィアAも残すところ少しとなりました。

 

採卵日含めて6回通院したという

果てしなく長かったKLC2周期目の振り返りです。

 

ふんわり風船星ホルモン値

 

D3のFSHですが、これでも自己最低値です電球

先生ソフィアAが効いたからFSH下がってるよ」のマル

 

D20(採卵日2日前)ではホルモン値が大暴走!

 

・・・にしても。

このE2でこのFSHっておかしくないですかねぇ!?

 

FSHからは「もうオレのことはほっといてくれ」という声が聞こえたような聞こえなかったような。

 

 

薬

前周期と同様、今周期は卵胞期後期からクロミッドを服用しました。

 

ご覧の通り、わたしは高FSHだけでなく高LHでもあるので

クロミッドは「排卵促進」ではなく、

「排卵抑制」を主目的として使ってるみたいです。

 

卵巣機能が低下してる場合は誘発しても意味がないようなので

卵胞が現れるのをひたすら薬なしで待ちました。

 

 

桜所感

D9で卵胞が育ってなくてD16でもE2が55しかないということで

そのうち高LHに追い立てられて

卵胞がまだ小さいうちに排卵してしまって、また採卵見送りか!?

と悲観視したものです。

ソフィアAで卵胞の立ち上がりが特に遅かったんだと思います。

 

でも結果的に

・高FSH、高LH、低E2で

・D22でやっと採卵に漕ぎつけるも

・採れたのは未成熟卵子1個が精一杯

 

そんな状態でも胚盤胞を得ることができました。

 

「FSHが高いと卵子の質が悪い」という説があって

わたしもずっと悩んでましたが

KLCの先生は「卵の質は採卵して育ててみないとわからない」

とおっしゃってました。

 

実際、卵巣機能が低下している以上、

FSHがたくさん分泌されないと卵胞が育たなくなるのも事実なので

これからはFSHに振り回されないようにしていきたいです!

 

これから妊娠、出産までは数々の難関があるし

早発卵巣不全との厳しい闘いはまだまだ続きますが

少しでも前向きな気持ちにさせてくれたKLCの培養技術と

採卵の判断をされた先生には本当に感謝しています。

 

FSHが高いことで思い悩む方に

わたしの例が少しでも励みになればいいなと願っております。

 

 

 

 

追伸:

わたしはAMHは測っていません。

 

理由はいろいろあるのですが、

一番は複数の先生に

「測らなくても低いとわかり切ってる。」と言われたからです。

「すばるさんの場合、知らないほうが幸せ。」とも。