どうも!スバルです。
まずは、こちらをお聴きください。
『たゆたえ、七色』っていう曲なんですが、いい曲ですよね~!
この曲は、『白い砂のアクアトープ』っていうアニメの主題歌なんですが、なんというかスゴく『エモい』よね~( ̄▽ ̄)
僕、音楽のこと詳しくないんで全然分からないんですが、、、。
音楽って、大体の曲は四拍子か三拍子で始めから終わりまで統一されてると思うんですよね。
でも、この曲って始めは四拍子で始まって、曲が盛り上がって来て、サビに入った瞬間三拍子になるっていうね。
そして、サビが終わって2番目に入るとまた四拍子に戻るっていう。
最初、聴いた時。
なにこれ!?
って思いましたね。ええ。。。
なんて表現したらいいか分からないんだけど、きっとこういう時に『エモい』っていう言葉を使うんだろうね。
こんなに四拍子と三拍子が切り替わってるのに、全然違和感なく自然にスッと入ってくるのがエモ~いんですよね~(笑)
だから、この曲を作った作曲家さんはスゲーな!天才かな!?って思いますね!
でも、音楽詳しくないからわかんないんですけど。
たぶんこの曲はいわゆる『普通』の曲ではないんでしょうね。
『普通』は、ずっと四拍子。
『普通』は、ずっと三拍子。
みたいに、誰かが決めた『普通』という『ルール』を守ろうとし、
その『ルール』から外れると批判されたり、攻撃されたりしてしまう。
お付き合いをしていたら、他の人を好きになってはいけない。
同性の人と恋愛関係になってはいけない。
学校にはちゃんと行かなければいけない。
学校を卒業したら就職しなければいけない。
そんな風に、僕たちはその誰かの作った『普通』でいることを望み。
その『普通』から逸脱しないようにしようとする。
変だと思われないように。
批判されないように。
自分が傷つかないように。。。
もちろん僕もそうでした。
普通になろうとしてた時期があったし、
普通になろうとしてもなれなかったし、
普通になれない自分を責めたりもしたし、
普通にしなさい!って言われて育って来た人からすると、普通じゃなきゃいけない!って思ってしまうだろうし。。。
そうやって知らない間に、
これが『普通』
これが『常識』
これが『あたりまえ』
そんな『ルール』に囚われてしまっているんじゃないかな?
普通じゃない
非常識
変則的
そんな普通じゃないこと。
だけど、なんだか心が惹かれるもの。
それが『エモい』っていうことなんじゃないかな?
だから、僕たちは『普通』じゃなくてもいい。
『普通』にならなくてもいい。
誰かが決めた『普通』に縛られることなく、自分の心が惹かれるがままに色んな自分を出していく。
表現していく。
普通じゃない自分
非常識な自分
変則的な自分
そんな自分を出していけば、きっと批判されたり、攻撃されることもあると思う。
だけど、そんな中でもそれが『エモい』って感じてくれる人もいるのさ。
だけど、『普通』にしていたら批判も攻撃もされないかもしれないけれど、それと同時に『エモい』と感じてくれる人たちも『エモい』って感じれなくなっちゃうからね。
そうだな~。
たとえば!
『魔法少女まどか☆マギカ』
放送されてから10年も経つのに大人気ですよね!
だけど、これがタイトル通りカワイイ女の子たちが魔法少女に変身して魔法で敵をバッタバッタと倒していって、最後はハッピーエンドで、はい!おしまい。
っていうストーリーだったら、きっとこんなに人気は出ていないでしょうし、僕もみてないと思います。
『エモい』って感じることもないでしょう。
だけど、『マミる』ような『コネクトの歌詞の意味』のような『普通じゃない』『変則的な』ことがあったからこそ、10年経った今でも大人気なんじゃないのかな?って思うのね。
『普通』に『無難』に生きることを否定するつもりはないけれど、自分の『エモさ』を出していく生き方をすると、きっと人に対しても『普通』を押し付けることもなく、自分自身も自由に生きられる。
そんな気がします。
普通じゃないところにエモさあり!ってね(笑)
知らんけど(笑)
炎上商法しろ!ってことじゃないからね!
そこは、間違えちゃダメだぜ(笑)
あっ!それから。
『白い砂のアクアトープ』なんだけど、これはお仕事アニメなんですが、『仕事とは何ぞや?』っていうのをスゴく考えさせられるアニメなのでスゴくオススメです!
興味がある方は、ぜひみてみてね!