subaru-0302
「高学歴になっても虚しかったのは、両親が大学行きを期待したから大学に行っただけっで、両親が大学を期待しなかったら大学に行かなかったのか、俺は。
母親の料理は美味しい。これは地の自分でも納得できる。
父親の倫理は、どこまで参考にしていいのか解らない。
この頃の俺の限界は、親に甘えてはいけないと思っているから、父親の倫理を参考にできないんだ。
それが限界だ」
subaru-novel
「賢い自分を使うなら、今となっては、両親と縁が切れることは無いと信じている。
それで、父親の『悪口や自慢話は駄目だよ』も、無意識で納得している。
以上」