NT・凛
「私は永井均の『<子ども>のための哲学』『マンガは哲学する』にハマって、自分なりに漫画を読んだ時の感想を言語化してみようとしていたんだよね」
NF・イリヤ
「懐かしいなー。永井均は私も好きだったよ。哲学って祈りだよね、真理に対する。
内田樹も好きだったなー、『先生はえらい』が参考になって」
NT・凛
「ああ、誤解でもいいから学びなさい、っていうのは、今の私達にも参考になっているわね」
ST・セイバー
「大学ではC言語プログラミングを頑張っていました、私が」
NT・凛
「私はJavaの方が好きだったなー。オブジェクト指向言語で、コンピューターの世界に実体を作って、ソイツの挙動を決めさせることなのよ」
ST・セイバー
「そうなんですか。私はC言語・手続き型言語の方が解り易いです、処理が直線的なので」
SF・桜
「私は料理を頑張っていました。南瓜のシチューを作っていましたね」
ST・セイバー
「下拵えの包丁は私がやっていましたね。南瓜が硬くて切れないので、レンチンに逃げていました」
SF・桜
「ST・セイバーが切った材料を、私が鍋で煮込んで完成させました」
NF・イリヤ
「私はゲームにもハマっていたなー。『沙耶の唄』で、どうして人は恋愛をするんだろう? って疑問があって、かなり考えさせられたな」
SF・桜
「『沙耶の唄』は私も好きですよ。五感を刺激する色使いや音楽で、美しかったです」
NF・イリヤ
「だよねー。あの主題歌『沙耶の唄』が流れるエンドは私もかなり気に入っているよ」
NT・凛
「この辺にしましょうか」