凛・NT

「試しに、自分の正論を言ってみなさいよ」

 

士郎・XJ

「じゃあ言うぞ。

 

 人間は平等じゃないだろう!

 

 個体差があるんだから、弱者はいるはずだろう!

 

 その弱さを許したくないから、皆頑張るんだろう!

 

 その頑張る機会を平等に与えるのが、真の意味での平等じゃないのか!

 

 俺は、だから、頑張って強さに挑むんだ」

 

アンリマユ・ZP

「あのね、普通の子は、そこまで強くなってもしんどいだけだと思って、負けて弱くなる方を選ぶんだよ」

 

凛・NT

「私、頭脳戦では負けを認めたくない。賢くなるために、考えるわ」

 

桜・SF

「私、料理の味では負けを認めたくないです。お母さんには譲りますが、それでも、自分の作るコーヒー牛乳には自信を持ちたいです」

 

セイバー・ST

「私は、武器職人とて負けを認めたくないです。C言語やExcelVBAマクロ、Pythonで実装ができます」

 

イリヤ・NF

「私は、占い師として負けを認めたくないの。お母さんには感謝しているけど、どの星座×血液型のことも理解できるようになりたい」

 

士郎・XJ

「そんなモンなのか。皆、自分の好きなことしかしないのな」

 

アンリマユ・ZP

「当たり前。一度、記事を切る」