「色」一つで沢山の話題を呼べる漢字は相当に魅力的な証拠、だから人間にも当てはまるのだろう。少し前に戻るが、まだ小3の子供の肉体に興味を持つのはもしかしてロリータコンプレックスなのか?継母から後に聞いていた言葉がある、「子供をもらうなら器量の良い女の子を絶対にもらえ!」と命令していたそうだ。初めて継父の視線が変だ!と意識してから、子供なりの警戒心を持たなければならないのはまたもや心の負担が大きかった、何故なら「継父が私を変な目で見る」の具体的な説明も出来ないし、誰にも話せなかったから一人で克服していかなければならない。春、夏、秋、冬・・・薄着になる夏が一番気持ち悪かった、しかしとうとうその衝撃的な事態が起きた!小3の夏休みの昼間、何を思ったのか(3交代勤務だから昼間もいる時が多い)いきなりつかつかと寄って来て私の上半身の服をめくり上げ「どのくらい胸が大きくなったか確かめてやる!」と言いながら胸を触った!!!まさかの継父の行動に尻餅をついてしまったが脱兎のごとく外へ逃げた。この時の「おぞましい言葉」は今でも耳に焼きついてハッキリと記憶している、真夏なのに一瞬で全身が凍るように冷え切って、ブルブルと暫く震えが止まらない、真っ青だったと思う。これは悪夢なのか、現実の出来事なのか、肌を触られた現実だけは実感があるが思いっきり外で吐いた!

果たしてこの先この悪魔のような人間がいる棲み処でどう生きて行けば良いのか・・・?