こんばんは✨
-魂の物語を描く人-
統星Subaruです☘️
本日はまた一つ、とある方の魂の世界観を物語と墨象画(ぼくしょうが)でお伝えします🌟
導きの星
あなたの心が
どうか どうか
その闇夜に
迷わぬよう
流星の如く
光で在る
輝きで在る
私を願って…
想うことは
美しい
けれども
儚く淡く
頼りなきそれは
風の中に
溶け込む
様な…
不確かで
不変なる
ものを求めて
私は私の
心を覗く
遠き空を
見つめる様に…
風に舞う
言葉たちの中に
私の言葉を
探したの
掴んでも
掴んでも
この手は
空(から)の様…
日常を生きる
時の中に
私の
「言葉」は
どこか
不在の様で…
私は私を
紡げない
私の
魂は今
どんな
形を
成していますか
夜の闇が
怖かった
そのまま
私が
消え去りそうで…
陽の光も
怖かった
そのまま
私も
溶け込みそうで…
私は私を
描きたい
けれど
私は
私を
描けない
諦めにも似た
降参の意
の中
私は
大きく
天を
仰いだ
「あなたはそこで
何をしてるの」
宙(そら)の中心
優しく照る
その星は
問う
「私の言葉を探してる」
応える私を
星は誘う
「あなたの言葉は
わかりませんが
どうか私と
この宙(そら)へ」
星に応え
宙(そら)で問う
「私の姿は見えていますか」
星は優しく
ほほえみ応える
「あなたの
全てが
輝いて見えます」
今
私は闇に在る
闇に在りて
輝き
生く者
闇の中に
道を
描く者
もう言葉はまとわない
在るべき場所にて
光で在る者
迷える全ての魂へ
みなを
導きし
光を
描かん…
【光海 -Koukai-】
【魂の墨象画 -Koukai-】
いただいた感想
✅魂の物語について
どこで私のことを見ていましたか?
と感じるほど、これまでの私を表現して下さった作品になっていてとても驚いています。
私はどんな人生を歩んでいきたいのだろう?特にここ数年、考え続けたテーマでした。今も、というより、死ぬまで試行錯誤は続いていくのだと感じますが、数年前の苦しい渦中にいた私を表現するような言葉たちに涙がこみ上げてきました。
当時は思いついたことから手当たり次第に取り組んで、時に「もういいか」と足が止まることもありました。
けれど、私はずっと「私」であることを諦めたくなくて、でもどうしたらいいのか分からなくて……そんな迷いや不安、焦りがごちゃ混ぜになった感情も浮かび上がってくるようでした。
深く潜って、もうこれ以上の底はない。
あとにはもう浮上するしかない。
そんな境地まで辿り着いたとき、ようやく自分のかたちが見えてきたように思います。
それは決して1人ではたどり着けなかった場所で、星と比喩されたのはあのとき私の周りにいてくれた大切な人たちだったな……と、改めて人との縁も感じましたし、当時の私を抱きしめたくなるような、美しい物語でした。
書いていただき、本当にありがとうございました。
これまでの私が強く抱きしめてくれるような、不思議なあたたかさを感じる作品でした。
✅魂の墨水画について
色んな見方が出来る作品で面白いなと感じました。
個人的には、今回私に向けて描いていただいたものは誰もが持つ魂の根源というか、エネルギーが湧き出る中心に触れに行くような、そんな印象を持ちました。
感じたままに言葉にするのは苦手だと長年思い込んでおりましたが、こうして絵を前にして感想を書けるようになるとは驚きです。 普段使っていなかった感性が呼び起こされるようでした。
✅物語はどんな人におすすめ?
自分をたいせつな存在だと認めるには、ある程度時間が必要で、その時間の長さは人によって個人差があると感じます。
私の場合は、かなり時間がかかっていた方でした。 ただ、Subaruさんに物語というかたちにしていただくことで
「そうだ。私は今まで頑張ってきたじゃないか」
と、自分のこれまでの軌跡をとても価値あるものだと感じられるようになりました。
ひとりひとりが描いてきた人生の軌跡はどれも美しく、尊いもの。
自分も同じなのだと全身で感じられたら、これからの生き方のお守りにもなるなと思います。
ありがとうございました。
あらゆる見方ができる作品だなぁと感じたお話
とても美しい物語を描かせていただき
本当にありがとうございました✨
改めてブログに書き起こして思った点
2枚目の
想うことは
美しい
けれども
儚く淡く
頼りなきそれは
この部分は
形なき想いだけではなく
自分の想いを何か
形に顕したい気持ち
を表現してるのかなぁなんて考えたりしました🌟
その後の文章を読んでも
どこか確かな実感?感覚?
私とは何者?という問いへの
『自分なりの答え』
を強く求めていたのかなぁって。
この作品の中での動きは
『進んではみたものの
また戻って確かめる』
でした。
あまりないことですが
作中で2ページほど戻って
描きなおした経緯があったりして
慎重性とも言えるかもしれないし
不確実なものはイヤだという強い意志の現れ?
これは本当に自分の中での確かな答え、だろうか?と
そんな想いをなぞるような
描き方でした⭐️
創作中のイメージは
地球上で探し求める魂が
宙へ誘われ
その宇宙とも言えるような空間の中で
輝き在る自分を知り
言葉での形容という
「不確かで不変なもの」を探す旅が
終わっていったと同時に
新しき、というか本来?の
己の在るべき姿を全うしていく
そんな流れのイメージでした。
題字の光海(こうかい)は
後悔
航海
の二つの意味合いが強く在りました。
在るべき場所にいるだけで
その個性を輝かせていける
そんな魂なのかなぁと感じた✨
この墨象画はすんなりと描き終えました。
物語より早かったです。
充分に検証して出した答え
そこにたどり着いたら後は早いよ〜ってことなのかな🌈
感想を読ませていただいて
墨象画も「なるほどなぁ!」と想いました❗️
具体性で観ると海の中の様な
少し抽象的に観ると宇宙の様な
精神性の働きに変換すると
確かに何か源泉なるものへと向かっていく様とも視える
面白い作品だなぁと✨
描かせていただいた僕自身もまた
個性というフィルターがある
だから、僕の感性や視点だけでは
抽出できる語彙が足りない笑
こうして受け取ってくださった方の
目線や表現がとても面白いなぁと思います☘️
ーーー
今回は本当に楽しい時間と
美しい物語を描かせていただけて
本当に嬉しかったです✨
ご縁に感謝☘️✨
このブログを読んでくださっているあなたの
その魂の美しき物語、世界観を
描かせていただけるご縁が紡がれる日を
心待ちにしています🌟
-統星-