午後からかなり暇になったので
プライムビデオで
『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』を観ました
２０２２年
上映された時に観れなくて
気になってた映画
うーん
やっぱり暗い
だけどなかなか面白かった
上手くは言えないけど
終戦後の日本
名誉、権力、財力
そういうものが無くなり
人間の本質で生きていく事の
強さ
弱さ
悲しさ
そして美しさ
そんなものを描いている
それでとどのつまり
女性はたおやかで強い
そんな感想
今の時代
女性が認められ
実際社会進出もすすんで来ているけれど
ほんとの 強さ 逞しさ たおやかさは
終戦後の頃の女性には敵わないんじゃないかななんて‥‥
もっとも
これはあくまでも私の生ぬるい生き方から
感じることかも
今夜は
少ーしだけ
文学的 哲学的な考えをしてる自分に
満足感と陶酔感をおぼえているのでした
