ドリアン助川さんアルルカンウ”ォイスシアターの札幌ライブに行ってきました。
結構前の話になりますがドリアンさんといえば「叫ぶ詩人の会」というバンドのボーカリストで「金髪先生」という番組もやられていて90年代後半では若者の良き相談者、兄貴分という感じの方でした。
当時、僕は20代後半でサラリーマンをやめ現在の職業である看護師を目指すために無職で毎日図書館で勉強していました、今でいうところのニート生活ですね。
このころから現在までずっとドリアンさんの作品は観ていますし何度もつらい時に助けてもらいました、特にニート時代は本当にドリアンさんの言葉に助けられました。
現在はアルルカン・道化師としてギターのピクルス田村さんとともに精力的にライブをやられています。
詩人の会のころとはだいぶんスタイルは違いますが圧倒的な歌唱力とパフォーマンス、ピクルスさんの幻想的で感情表現豊かなギターまるで演劇を観てるかのようで、あっというまの2時間弱でした。
今回は「恋」がテーマとなる内容で2部構成、月並みなハッピーエンドではなく人間以外にクロコダイルの恋というのがあり実に感慨深いものでした。
恋には縁遠い自分ですが恋の様々な形を観させてもらい本当に行ってよかったです
また次回も休みを取って観に行きたいと思います。