今日は久しぶりのオフ。
やから早起きして
ジム行ったり買い物行ったり
映画観に行ったりしようと思ってたのに。
外はあいにくの雨。
もうなんでなん?タイミング悪すぎやん。
こんな雨じゃ外出られへんし、家でゴロゴロしとくしかないかぁ...
せっかく早起きしたのに。
もっかい寝よ。
そう思い、僕はベッドに潜り込んだ。
ピンポーン!ピンポンピンポンピンポーン!!!
...なんかめっちゃインターホン鳴らされてる
イタズラ?
んんー、うるさいなぁ
そう思っている間もインターホンは鳴り続けている。
あまりにもうるさいので仕方なくドアを開けに行くことにした。
「はぁーい、どちらさんですかぁー?」
「お前っ!はよ開けんかい!寒いやろ!!」
失礼しますぅーと言いながら勝手に部屋の中に入ってくる。
「...え?!す、すばるくん?!なんで?!」
半分眠ったままだった目が一瞬にして冴えた。
急な来客に驚きが隠せないまま部屋に目を戻すと、すばるくんはすでにソファーに腰掛けていた。
コーヒーを出すとありがとう、といいそのまま黙って飲み始めた。
なんで?なんですばるくんが僕ん家おんの?!
え、ちょっと待って、全然わからへん(汗)
...もう!心臓うるさいし!///
そう、僕はすばるくんが好き。
メンバーとしてだけやなくて、男として好き。
これは誰にも言ってへん、僕の秘密。
もちろんヤスにやって言うてへん。
だって気持ち悪いやろ?男どうしやで。
やからな、すばるくんへのこの想いは
ずっと僕の心ん中にしまっておこう、って
誰にも伝えずにおろう、って
そう決めてんねん。
気持ち伝えて気まずくなんのは嫌やし
それに、すばるくんだけじゃなくて
他のメンバーにも迷惑かけることなるし。
それやったら大事なメンバーとして
仲良くしてもらってる今の方が幸せやし、
すばるくんに『大倉』って呼んでもらえて
ファンの子たちよりも、ずっと近い距離で
すばるくんの笑顔を見れてること自体が
なによりも幸せやって思ってるから。
「なぁ、すばるくん」
「なんや?」
「なんで来たん?」
「...来たらあかんかったか?」
「いや、そういう訳じゃないけど...」
...なんか、いつものすばるくんじゃないみたい。
なんで?って言われるとわからへんねんけど、
でもなんとなく違う気がする。
「大倉?あんな...」
