幸福実現党参院静岡補選参戦と改革クラブ自民提携
上写真のように(候補者数は)3大政党の一つとして衆院選で華々しく全国デビューを飾った幸福実現党だが、文芸春秋において「ウチは創価学会より集票力がある 」と豪語し、その言葉に乗せられたと思しき小池百合子氏とタッグを組んで「ドクター中松のミサイルUターン技術で北朝鮮に対抗 」と個性的な選挙演説を繰り広げた結果、総裁以下見事に全員玉砕を遂げたことで懲りなかったのか、来る参院静岡補選において特別顧問の矢内筆勝氏を擁立する ことを静岡県庁内で発表した。
なお、衆院比例近畿ブロックにおいて(幸福:80,529票、改革クラブ:58,141票)と見事に幸福の科学に敗退する栄冠に輝いた、参院選での消滅が予想される改革クラブ は、衆院選で大敗した自民党にすら入党を拒否されたのか、先日参院において自民との共同会派を作る ことを発表したと言う。
幸福実現党、改革クラブ等個性派政党と提携する自民党だが、谷垣新総裁が「みんなでやろうぜと訴えたい 」と掲げたドラクエ風のスローガンの下で、提携する個性派集団に負けない個性を発揮していくであろうことは想像に難くない。今後とも幸福実現党、改革クラブ、自民党の負け組トリオの動向から目が離せない。
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