今日5日は朝からびっくり。
そうです、尖閣諸島沖での中国漁船との衝突時のものと思われる映像がインターネットに流出したニュースです。
いったい誰が、なぜ、どうして、どのようにして・・・・・・いろいろな憶測がツイッター上でも飛び交っています。
政府の対応と国益についていろいろ考えさせられます。
国益という言葉で思い出すのは、佐々淳行氏の危機管理関連著書の中で紹介されている「後藤田五戒」です。
1.省益を忘れ、国益を想え。
2.嫌な事実、悪い情報はすみやかに報告せよ。
3.勇気をもって意見具申せよ。
4.自分の仕事に非ずと言うなかれ、自分の仕事であると言って争え。
5.決定が下ったら従い、命令は直ちに実行せよ。
そうです、今は亡き後藤田正晴元官房長官が省庁間の縄張り争いを戒めるために訓戒した言葉です。
銀行員のある時期、上記「後藤田五戒」を、銀行のカルチャー創りの一環で、その行動指針として実行を強いられた記憶があります。
そのお蔭で、結構盲目的に暗記して覚えはしたが、本当の意図するものとは違っていた気がします。
初めて管理職に昇格した折、研修会参加にあたり事前課題として与えられた書籍が、佐々淳行氏の「危機管理のノウハウ・・・・?」(記憶が少し怪しいのですが)で、その中に紹介されていました。
また、同氏の「わが師、後藤田正晴」にても紹介されています。
この言葉、いつの時代にも、また、どんな立場にあっても胸にズシンと響きます。
それに比して、今の政治家および閣僚の皆さんの言葉のなんと軽いことか・・・・、
対外的には、国益を最優先に考えて、
対内的には、国民に対し誠実に、そして発する言動に責任を持って欲しいですね。
えらそうなこと言ってしまいましたが、こんなとき「後藤田さん」がいてくれたら・・・・なんて考えたりしています。
佐々淳行さんは、今、どうしていらっしゃるのでしょうか。
まだまだ表舞台でご活躍いただきたい方だと思っているのは私だけでしょうか。
今回も読んでいただきありがとうございました。