自分の勘を信じるなら、この人は安全だと。
友達、まるで同級生な距離感で初対面な感じがしない。
そう思ったんだね。
チャレンジマッチ第二弾
ノリのいい洋楽が流れる車内。
どこ出身なの?
ひとり暮らしは慣れた?
自炊、大変でしょ(^^)
ふわっとした会話をしながら
車は、住宅街を抜け郊外へ。
真っ暗な山道を上って少し広い場所に停車した。
市内を見下ろす丘の上。
着いたよ
ライトを消して、車のエンジンを切ると
眼下に広がる街並みが鮮やかにライトアップされて
きれいな夜景
真夏の生ぬるい風が木々を揺らす音と草の匂い。
真っ暗な車内。。。
怖っ
この状況で恐怖を感じないって、オカシイヨ。
彼は20歳。学年1つ上。隣町に住んでいて実家暮らしだと。
隣町、行ったことないからワカラナイ。です。
そっか、そうだよね。今度連れてってあげる
あ、いや(…そんなつもりで言ったんじゃ
)
寒くない?
大丈夫です。(部屋着のままだった)
明日、学校だよね?
はい。
たぶんそんな会話だったと思う。
本当に夜景を見に行っただけ、そのあと部屋まで送ってくれて
じゃ、また電話するね~
と帰って行った。
優しいお兄ちゃんみたいと思ったのね。
(子供の頃からお兄ちゃん欲しかったから。なのかな。)
一息つくと電話が鳴った。
母からだった。
出かけている間にも電話したらしい。
シャワーしてて聞こえなかったんだと思う。
そう言ったのは覚えている。苦笑
ケータイがない時代で良かったよ。