ケータイがない時代はよかった。

何をするにも自由だった。

一人暮らしも恋愛も

誰かの目を気にすることなく

自分の好きなようにできた。

 

 

『18』

 

親との連絡手段は部屋に備え付けの電話だけ。

親戚も友達もいない街で

未成年女子の一人暮らし。

こんなに自由でいいのだろうか。

棚を買い本を並べ

一人で服を買いに行く。

 

友達ができて

遊びに来るようになり

テレビとベッドしかない部屋に

物が増えていった。

 

友達の一人が

「テレビのチャンネルが少ないんじゃない?」

これがワタシのはじまり

「室内アンテナ付けたらいいよ☝」

と、後日その友達と電器屋さんに行きました。

※室内アンテナなんて今はもうないよね。笑

 

「ほら、これだよ」

友達が指さすアンテナとは。

テレビの上に乗せてチャンネルを合わせるもの。

コレあったら○○とか、ドラマの○○も見れるよ。

 

すると、近くにいた店員さんが

「室内アンテナをお探しですか?」

チャンネルが少ないこと

テレビの映りが良くないこと

全て友達が説明してくれて。

 

「ご住所はどこになりますか?」

○○1条〇丁目です。

「ん、そこは○○マンションですよね。」

はい。

「あそこならアンテナいらないですよニコニコ

は、はい?????

友達がワタシよりあれこれ聞いてくれて。

 

「アンテナは屋上についているから必要ないはず。

そうなんですね他のチャンネルも。わかりました。」

ワタシニハヨクワカラナインデスガ・・・

「お部屋は何号室ですか?チャンネル確認しに行きますよ。」

え?カクニン?

「少し遅い時間でもよければ今日行きますが、どうですか?」

へ?今日ですか。

 

「早いほうがいいんじゃない。」

と友達に促され

お願いします。と。

 

このやり取り

あまりにも印象的でよく覚えています。

この時の友達、元気にしてるかな~。

 

 

 

さっそく登場人物増えてるわ。

でも、人間関係図には追加なしでいきます。