大滝菜々美です!
先に言います今回のブログ長いです(笑)
では改めまして~
「Vの果て」閉幕致しました。
私的には98%出てました。
(…ちばくんは96%と言っていましたが)
今回は、たくさんの境界線を感じながら演じておりました。
現実と妄想
ゾンビと人間
男と女
VとZ
みんなと自分
客席と舞台
Zと私
上げだしたらキリがないのですが、こんなにもこれらの境界線があやふやになったことはないです。
なんとも不思議な体験をしました。
舞台は生だと一番感じさせられた作品です。
今回は、舞台上でも稽古場でも助けてくれた客演の皆さんを私なりにすごく簡単に印象を紹介✨
Zさんからの印象も添えようかと思ったのですが…それはいいや(笑)
劇団員もいいや~(笑)
【助監督・矢島慎之介(カプセル兵団2)さん】
お忙しい方。気づけばどこかで台詞やダンスの練習をずっとやっている印象。みんなに名前を覚えてもらえない。静かなるいじられキャラ。
【大女優・山田美貴ちゃん】
私の御世話をしてくれた(笑)気にかけてくれる優しい子。メンズのボケも乗るし突っ込むしの空気読め子。痩せすぎじゃない?と心配です。
【裁き屋・平松香帆(JAPLIN)ちゃん】
すごく大切に大切に役作りしてたイメージ。
色んな人からの力を、学びを、しっかりと自分のものにしている努力家ちゃん。ご飯行きたい。
【C2・赤松英信さん】
図子くんと着々と一つになっていくのを見ていてすごく楽しかった。図子くんとよく稽古着が被ってた(笑)ふわふわしていて優しいお兄さんだった。
【C1・図子侑大(Revelry Project)くん】
私の話をすごく真剣に聞いてくれる素敵な子(笑)赤松さんと「こう話した、ああ話した」と言う真剣な顔をみて、「大人になったなぁ」と思った。
【妹・土屋愛貴ちゃん】
私の心の相方。居れば安心。気持ちが通じる可愛い奴。毎作品絡んでるが、回を追う毎に素敵な女優になっていく。ご飯行くのは決定事項。
【先生・りんたろうさん】
生粋のミュージカルザマス。大先輩だが、どうしてか無意識にいじってしまう…しかし絶妙に反応してくれる。そんな寛大で優しい方。ザ・スマート。ちばからのダメ出し「イケボすぎる」。
【ゾンビ・湯口智行(ポンポンペイン)さん】
いつもそこにはゾンビさん。何を考えてるか分からない。意味もなく叩きたくなるし絡みたくなる。絶対なにかしら返してくれる。また絡みたい。私をご飯へ連れてって。
【店長・西村恒彦(劇団自由派DNA)さん】
心と身体の安定剤。役者としても人としてもこんな人間いるのか。見習え男共。毎度助けられてます。私を誉めてくれる。嬉しい。不信に思うほどに優しすぎる。ご飯行くのは決定事項。
他にもいつも助けてくれるスタッフの皆さんも含めて…こんなにも素敵なメンバーで公演を行うことができました。
お陰で私はZさんの目を通して最期に素晴らしい景色を観ることができました。
引き金をひかれる直前です。
ほんとうに凄かった……。
私からの、私だけの景色です。
…キラキラしてました。
そこには観に来てくださったお客様の顔もありました。
感想もたくさん頂き、台詞量を誉められることが多かった中、「映画に対する想いが十分に伝わった」「脚本を最大限上品に仕上げ、中身を伝えた」、そして「最後の独白で涙が出た…」そう伝えてくれた方が何名かいらっしゃいました。
その想いに胸がいっぱいになりました。
私はずっと「V(Z)という人間を決して許さない」
その想いでずっと過ごしていました。
許されてはいけないと。
私は、みんなの力で、感想で救われました。
心から、みなさんに感謝です。
お陰でレアルが撮れました。
それでは、
最後に写真を添えて…
キリがない!ここまでにしとこう!
では、また会える日まで深く深く、せんすい!
カット!
オーケー!!!