監督 本広克行
出演 織田裕二
柳葉敏郎
深津絵里
真矢みき
FINALを改めて考えると、もうあの境地は完全に意図してコメディーに振り切ってるんだと思った。コメディー映画だと振り切ればあのハチャメチャな展開も室井さんが「バナナだ」って言うのも納得出来る。でも筋が通ってないとダメだと思う。っていうのもこれを観て「事件は現場で起きてるんじゃないの、会議室で起きてるのよ」っていうコントみたいな台詞でそうゆう方向へ進もうとしてるんだと感じた。俺的には真矢みきの考え方の方が正論で正しい感じはするけど、織田裕二も真矢みきの考え方が極論過ぎて両方的を得た台詞じゃないから、どっちも正しいしどっちも間違ってる。二人とも考え方がおかしい。深津絵里が命令違反で独断で行動して結局撃たれたのには、弁護の余地がない。あと犯人と警察の考えで共通した認識だった「警察は縦割りの組織で犯人側には首謀者がいない、だとしたらこっちに勝ち目はない」っていう考え方の意味が分からなかった。こうゆう考えになる経緯を誰か教えてほしい。踊る大捜査線のテーマって何だろうと考えると、TVでは今までにはない警察組織を描写していた。パトカーの乗り方。拳銃携帯の規定。発砲も。あと警察組織の過剰表現による問題点の風刺。汚職。談合。天下り。本庁と所轄の確執。キャリアノンキャリア。「じゃあ裁判にかけますか、したらマスコミにバレるぞ」っていう話とか。そうゆう意味ではそこら辺はちゃんと踏襲されている。ただドラマじゃないから。大きな本筋のひとつだった。「室井さんは上に行って早く偉くなって下さい。俺は現場で頑張ります」っていうところが薄くなった気がした。っていうのを考えた。よくわかんない。どうせ終わったし。夕方TVで再放送してるけどTVはそんなに脚本はハジョウしてなかった。あと3人組が結構男気張って青島をかばったりするのがカッコよかった。
踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! [DVD]/ポニーキャニオン
- ¥4,725
- Amazon.co.jp