カンボジアのシェムリアップに行ってきました。 | 中国ヘンテコ・ビジネス百科事典

カンボジアのシェムリアップに行ってきました。

 

先週中国人の相方と一緒にカンボジアのシェムリアップに行ってきました。

 

(天気は日本よりも涼しく、とても過ごしやすかったです)

 

シェムリアップには約20年前に一度行ったことがありました。昔は旅行中、常に危険を感じましたが、だいぶ治安が良くなっていました。現地にはかなり多くの中国人観光客が来ており、いたるところで中国語を見かけました。

 

(メニューにも中国語が記載されていました)

 

 

現地では、トゥクトゥク(自動三輪車)や車をハイヤーし、世界遺産のアンコールワット、アンコールトム及びベンメリアなどを見て回りました。農道はアスファルトで綺麗に舗装されており、移動がとても快適でした。

(現地でハイヤーしたトゥクトゥクです。すごく感じの良い方でした)

 

 

空港を出たところに数多くの通信会社のブースがあり、そこで簡単にSIMカードを購入及び設定してもらいました。価格は約8GBが数日間で3-5ドルくらいです(いろんなプランがあります)。ネットのスピードはそこそこ快適で、田舎に行かない限り電波は問題ありませんでした(世界遺産の奥の方では電波は届きませんでした)。

(契約はとても簡単でした。10分くらいで、SIMの入れ替えまでやってもらいました)

 

 

現地での移動手段は主にトゥクトゥク(自動三輪車)で、事前にインストールしておいた配車アプリ“ grab”を利用しました。アプリを立ち上げ目的地を入れるだけで迎えに来てくれます。支払いは紐付けしたクレジットカードで自動的に引き落とされるので、大変便利でした。

(最初だけ使い方がよくわからず戸惑いましたが、すぐに慣れました)

 

 

以前と比べて、大分旅行の仕方が変わったなーとしみじみ感じました。重かったガイドブックは電子化され、地図は大きな紙のタイプからスマホのグーグルマップに。カメラは写ルンがやはりスマホのカメラになり、持ち物がかなり減りました。

宿は以前は現地に着いてから何軒か訪問し価格交渉しましたが、今回はスマホのアプリ(trip.com、agodaなど)で評価を見て予約及び決済。交通手段のトゥクトゥクとの価格交渉もGrabで事前決済、現地のレストラン探しもGooglemapなどを利用しました。

 

スマホの進化が旅の仕方を劇的に変えましたね。すごい便利だった反面、昔の不便な旅がちょっと懐かしく感じました。

シェムリアップは治安も悪くなく、値段もリーズナブルで料理も美味しかったので、ぜひみなさんにもお勧めしたいです。