入院中だったくろちゃんが、思いのほか早く退院できました。

先生から、「もうへそ天で寝てるし、点滴もしなくてよくなったし、ただ泊っているだけなので、かえって大丈夫」と言われて。まだ抜糸もこれからだし、もう大丈夫か、これから1週間、普通の生活をしてみて様子を見ることになりそうです。でも、ほんとよかった……。ご心配いただいた皆様、ありがとうございました。

 

良いことついでに、なかなかご紹介できていなかった正式譲渡について。

(気づけば11匹分の幸せ報告ができていませんでした)

 

今回の幸せにゃんこは、陽向(ひなた)ちゃん。

今、すあまの猫部屋で最強の豆余里(つより、通称つよ様)の娘のひとりです。おなかの大きな状態で保護され、預かりさん宅に入った日に出産したつよ様が、預かりさんにもなかなか見せずこ大事に大事に育ててくれました。ちょろちょろ動けるようになってからは預かりさんに遊んでもらって、それですあまに入ったので、お外を知らない子だし、人慣れも抜群。

 

とにかくかわいい三毛さんで、すぐに里親希望者様が現れました。

 

先住猫さんが2匹いるおうちで、希望者さんとしては、腕白な1匹がもう1匹にうざがらみしすぎるので、子猫と遊んでくれたらちょうどいいのでは、と思われたそうで。

 

さすが長年猫ちゃんを飼っていらしたお宅だけあって、そのあたりの感覚がどんぴしゃで、陽向ちゃんはすぐにうちとけて、腕白な先住さんもすぐに陽向ちゃんと遊ぶように。3者の関係も絶妙で、陽向ちゃんのお転婆がすぎると、先輩1がたしなめ、それを見て先輩2が陽向ちゃんの味方をして、先輩1と2がもめ始めると、陽向ちゃんが仲裁に入る、みたいな感じです。

 

お転婆陽向ちゃんは先住さんたちがしないようなことをあれこれしてくれるので(フードのある場所をいち早く見つけ容器を開けようとするなど)、おうちの中も明るくなったというか、騒がしくなったというか笑 里親さんファミリーはもともととても明るい方々ですが、ますます笑いが絶えないご家庭になったのでは。

 

陽向ちゃんの名前は、読み方はそのまま「ひなた」ですが、漢字が変わり、「陽葵」。

 

パパが作ってくれている、陽葵ちゃんや先輩たちのYoutubeは、

 


 

幸せにね、陽葵ちゃん!