今日はむちゃくちゃ腹立たしいことがあって、ここに書いている途中だったけど、もうむなしくなってやめました。書いたって何の変化もないからね。

猫たちも私も、身勝手な人たちに振り回されている。

 

さて今日は、じゅん君のことを書きます。

 

じゅん君、今からちょうど3か月くらい前に保護した茶白の男の子です。

 

すあまの常連さんというか、いつもお忙しい中、フードなどのご寄付を大急ぎでお届けしてくださる支援者さんのおうちの前に現れるようになって、1か月とかそれくらい?その方がごはんをあげてくれていました。急に現れ、毎日ごはんを食べにくるようになったそうです。

 

地域の人たちがあまり野良猫に好意的ではないエリアで、そうやって猫にごはんをあげていると白い目で見られる。ひやひやしながらごはんをあげていたそうです。

 

それで、保護。

 

おとなの雄だし、まずは去勢と思ったけど、去勢はしてありました。耳カットなし、マイクロチップなし。シャイながら人には慣れている。ノミだらけだったけれど、足の裏などは比較的綺麗。

 

もしかしたら飼い猫かもということで、警察に届け出ました。3か月経って飼い主さんが現れなかったら、里親さんを探せるように。

 

その頃、すあまはほんとにてんてこ舞で(今もだけど)、どうしたもんかと思っていたら、いつも応援してくれている文京区の文猫の会の方から、今自宅に空きがあるから、預かれる、全部ひっくるめて預かります、と声をかけていただいて、本当に救われました。

 

じゅん君は最初こそびくびくしていたけど、今ではすっかり預かってくれている方にべったりで、夜はいつもお布団に来て一緒に寝ているそうです。

 

他の猫はあまり好きではないみたいだから、もしかしたら、一人っ子で飼われていたのかもしれないね、なんて預かってくださっている方と話していました。

 

そのじゅん君の警察届け出期間が終了。警察署に行って、名前をサインして、それで正式に名義を譲り受けてきました。たった2分くらい(警察の方は私がよく行くのですぐわかって、猫ちゃんですねーって言って、書類もすぐ出してきてくれるので早い)。漢字4文字で名前を書いて終わり。

 

なんか切ないよ。

 

というわけで、じゅん君、今日から里親さんを募集開始です。

 

ひとりっ子で大事に育ててくださる方がいいのかなと思っています。シニアというほどではないけど、7歳とかそんなもんですかねぇ。

 

甘えん坊で、とってもかわいいです。

里親希望者さんからのご連絡をお待ちしております!